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2015-06-27 更新
エリザベス・オルセン、ジョス・ウェドン監督
米倉涼子、竹中直人、宮迫博之
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
7月4日(土) 全国ロードショー
© Marvel 2015
人類滅亡の危機を前に、アイアンマンこと〝戦う実業家トニー・スターク“を始めとする“最強チーム”アベンジャーズの愛のための闘いを描いた、魂を揺さぶる感動のアクション巨編『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。
世界的大ヒット中の本作は、6月23日時点までで全世界興行収入が、※13億6784万ドル(約1641億円)に到達し、歴代記録5位にランクイン。今、世界で最も観られている100年に一度の映像プロジェクトの待望の日本公開(7月4日)を直前に控え、世界各地での宣伝キャラバンの最後を飾るジャパンプレミアが、六本木ヒルズアリーナで開催された。
アベンジャーズの新メンバー、スカーレット・ウィッチを演じるエリザベス・オルセンと、『アベンジャーズ』(2012)に大成功をもたらした立役者でもあるジョス・ウェドン監督、そして日本の“アベンジャーズ”を代表して、日本語版を担当する竹中直人、米倉涼子、宮迫博之が揃うとあり、会場とその周辺には「この瞬間を共有したい!」という1500人以上が集結。さらに全世界で記録を塗り替えている作品だけあり、日本のみならず海外からも取材陣が取材に訪れた。カーペット上には、最強チーム“アベンジャーズ”からアイアンマン、キャプテン・アメリカも登場! 観客やメディアと共に、来日ゲストの到着を待ち構えていた。
先陣を切って登場したのは、ブラックの品があるドレスを身にまとったエリザス・オルセン。特殊能力を使って戦うスカーレット・ウィッチを演じるエリザベスは、特殊能力を使わずともその魅力だけで日本の観客の心を一瞬にしてつかみ、女性ファンの「カワイイ!」という歓声にも笑顔で応えていた。初来日ということもあり、メディアの注目度も高く、丁寧に取材に応答しながらカーペットを進んでいった。
ジョス・ウェドン監督が到着すると、“アベンジャーズ”ファンの熱狂度はさらに加速! また、監督はスタジオジブリに敬意を表して、あの宮崎 駿監督の『天空の城ラピュタ』を彷彿とさせる遊び心溢れる演出を本作中に加えるほどのジブリの大ファンでもあり、今回の日本訪問も楽しんでいる様子だった。
サウンドバイツが終わると、最強チーム“アベンジャーズ”の巨大パネルが並べられたステージに、エリザベス・オルセン、ジョス・ウェドン監督に加えて、日本のアベンジャーズとして日本語版の竹中直人(ニック・フューリー役)、米倉涼子(ブラック・ウィドウ役)、宮迫博之(ホークアイ役)が登場! さらにアイアンマンとキャプテン・アメリカも集結し、会場の盛り上がりはピークに! ジャパンプレミアに集まった日本のファン・メディアの温かい歓迎に、それぞれが感謝の気持ちを述べていた。
また、エリザベス・オルセンと米倉は4月に開催されたLAのワールド・プレミア以来の再会となり、日米のクール・ビューティーの競演に会場がより一層華やいでいた。さらに、米倉からは「監督には(作品の出演を)オファーし続けているのですが実現できていないので、しつこいかもしれませんが、日本が舞台になったらぜひ参加させて下さい!」と監督のほうを見ると、監督は「プロミス」と言いながら、2人は笑顔で指切りをし、熱い約束が交わされた。
そして最後に、世界大ヒットに続き、公開国ラストを飾る日本での大ヒットに向け、鏡開きが行われた。竹中・米倉から監督とエリザベスに “赤いハッピ”がプレゼントされると、日本の文化に興味津々の二人は早速ハッピを羽織り、“「最」「強」「集」「結」の文字が入った樽を前に興奮を隠せない模様。アイアンマン、キャプテン・アメリカも加わり、最強チーム“アベンジャーズ”の結束が高まったところで、日本のしきたりにのっとり「最強集結!」の掛け声と共に7人で樽を勢いよく叩くと見事に“鏡開き”は成功!! 日本での大ヒットを確信しあいながら豪華メンバーを迎えたジャパンプレミアは華やかに幕を閉じた。
<ゲスト コメント>
■エリザベス・オルセン
最初は緊張していたのですが、(この作品の)キャストの一員になれたことに感謝しています。日本の皆さんにはこれから出会ってもらうキャラクターなので、なぜ彼女が生まれたのか、なぜ戦うのか、どのような思いで作ったのか、ぜひ観ていただきたいです、そして私が演じた役は、愛と怒りを持ったキャラクターです。
とにかく日本の皆さんには、とことん楽しんでほしいです! どこが見どころとはあえて言いません。前作は面白かったですよね? それ以上の出来です!
■ジョス・ウェドン監督
アベンジャーズたちは1人ひとりが力を持っていますが、持っているだけではだめなんです。愛するものを守るためのその力を使うこと、家族のための愛、社会のため、それを守るために戦う、愛こそがすべてだというメッセージがこの作品には、込められています。来日してマスコミやファンの方とたくさん語ったのですが、とにかくひとこと、楽しんで下さい!
■竹中直人
わたしとてもこうふんしています! まさかここでこのふたりにあえるとは! (エリザベス・オルセンに向けて)とてもうつくしいです! さいこう!(片言の日本語で話すと宮迫さんに突っ込まれながら、会場を盛り上げていた。)こんなに美しいエリザベスさんが隣にいるだけで緊張していまいました。本当に素敵な夢のような時間をありがとう!
■米倉涼子
前作、そして今作とLAプレミアに参加させていただき、レットカーペットに集まったファンの盛り上がりがスケールアップしていました! ブラック・ウィドウ役をやって、皆さんと同じ舞台に立てて光栄です。本作は1段階、2段階、3段階と期待以上の作品になっています! 監督には(作品の出演を)オファーし続けているのですが実現できていないので、しつこいかもしれませんが、日本が舞台になったらぜひ参加させて下さい! (ジョス・ウェドン監督、「プロミス」と言いながら、笑顔で指切り)とにかく皆さんには観ていただきたいです! (この作品は)最初から最後まで駆け抜けていきますので、瞬きをしないで観て下さい!
■宮迫博之
ホークアイ役の宮迫です! (アベンジャーズの)超人の中で、家族のために生身で戦っているホークアイの姿を見て、気持ちが分かりました。この作品を観ると、心に溜まっているストレスが吹っ飛んで、爽快になりました!皆さん、観たほうが得ですよ!
(オフィシャル素材提供)
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