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2018-04-15 更新
1993年より日本で開催されているフランス映画祭が、今年も開催される。2006年からは場所を横浜から東京に移して開催されていたが、26回目となる今年は2005年以来、13年ぶりに横浜での開催(※期間:6月21日(木)~24日(日)の4日間)となる。
今年もフランスを代表する豪華映画俳優や監督が来日を予定、全て日本未公開のフランス映画を楽しめる、フランス映画ファン必見の映画祭だ。今年は日仏交流160周年で、フランスとも親交が深い街、横浜での待望の開催となる。
この度、フェスティバル・ミューズに常盤貴子が決定した。横浜出身でもあり、何度もフランスを訪れたことのある常盤が映画祭を盛り上げる。
【常盤貴子のコメント】
映画は学校では教えてくれない多くの大切なことを、いつも、私たちに教えてくれます。
フランス映画は私にとって、ファッション、メイク、ライフスタイルなどにおいて、教科書のような存在でした。
映画の老舗国でもある「フランス映画」の祭典を催してくださるというのは、一人のフランス映画ファンとして、とても嬉しいことですし、私が育った街・横浜市での開催とあれば、こんなに誇らしいことはありません。
皆さんの、忘れられない一本に出合えますように。
フランス映画祭 2018 【開催概要】
◆期間: 6月21日(木)~6月24日(日)
◆会場:みなとみらい地区中心に開催(横浜みなとみらいホール、イオンシネマみなとみらい)
◆主催:ユニフランス
≪フランス映画祭とは≫
1993年、当時のユニフランス会長で映画プロデューサーのダニエル・トスカン・デュ・プランティエにより横浜で誕生。
2006年に会場を東京に移し、2011年より2016年まで、有楽町朝日ホール及びTOHOシネマズ日劇で開催。
2012年からは、アンスティチュ・フランセ日本の協力により、地方での開催を実施。各地の映画ファンにも喜ばれるイベントとなった。
フランス映画祭を通し、日本国内におけるフランス映画全体の活況を図ること、フランス映画を配給する各社の助けとなること、また、まだ買付のついてないフランス映画、新進の監督や俳優に日本で紹介される機会を作ることがその狙い。
加えて、来日するゲストによるマスタークラスを実施し、日本の未来の映画の作り手との繋がりも重要視されている。
2017年に開催した「フランス映画祭2017」では、フランスを代表する女優のカトリーヌ・ドヌーヴが団長として来日。ルー・ドゥ・ラージュなどこれからの活躍が注目される若い俳優や、最新作『エル ELLE 』が世界中の映画祭で話題となったポール・ヴァーホーヴェン監督、この作品でゴールデングローブ賞最優秀女優賞を受賞したイザベル・ユベール、日本でも人気の高いトラン・アン・ユン監督(『エタニティ 永遠の花たちへ』)など総勢12名が映画祭を華やかに彩った。さらには第25回という節目の年を記念し、フランスでも大変人気の高い北野 武監督が親善大使を務めた。
■「フランス映画祭 2018」公式サイト:http://unifrance.jp/festival/2018/ (外部サイト)
(オフィシャル素材提供)
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