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2014-08-27 更新
『ロード・オブ・ザ・リング』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで、日本でも絶大な人気を誇るオーランド・ブルームが、仕事はできるが女にだらしなく酒を手放せない刑事という、これまでにないワイルドな役に挑戦し、劇中では鍛え上げた見事な肉体を披露している映画『ケープタウン』(8/30公開)のプロモーションのため、緊急来日した。
公式な来日は2007年の『パイレーツ・オブ・カリビアン3』以来となるため、日本のファンの前に姿を現すのは7年ぶり。そんなオーランドの姿を一目見ようと羽田空港の到着ロビーには早朝にもかかわらず、約300人のファンが集まった。終始笑顔で一人ひとり丁寧にサインや写真撮影に応じ、時には自らカメラを手に取りファンとの2ショット撮影をする場面もあった。そのサービス満点の姿に、ファンの熱気は更にヒートアップした。
映画『ケープタウン』の舞台である南アフリカという地は彼にとって実は深いかかわりのある国で、「義理の父親が、この国で起きたアパルトヘイトへの反対運動でかなりよく知られたメンバーなんだ。作家であり、ジャーナリスト、そしてとても熱心な社会運動家でもあった。彼の考え方が、僕の精神や思考に大きな影響を与えていることは間違いない。それまで、南アフリカに行き、彼を知る人や一緒に運動をした人たちに会うことはなかったが、この国とは繋がっていると感じていた。そして、然るべき時にこの役の話が来たと考えているんだ」とインタビューで語っているように、本作との出会いはオーランドにとって“運命”だったに違いない。
(オフィシャル素材提供)
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