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2014-09-21 更新
トラヴィス・ファイン監督、クリスティーン・ファイン(プロデューサー)
配給:ビターズ・エンド
全国にてロングラン大ヒット上映中!
© 2012 FAMLEEFILM, LLC
現在、ロングラン大ヒット中の映画『チョコレートドーナツ』。4月19日にシネスイッチ銀座1館で公開をスタートするやいなや、連日満席立ち見の大ヒットを記録! 口コミが話題を呼んだ本作は、様々なメディアにも取り上げられ、全国で続々と拡大公開となり上映館も100館を超えた。
驚異の動員数を記録し続ける本作は、公開から5ヵ月目にして、業界では異例ともいえる凱旋アンコール上映がシネスイッチ銀座にて実現した。この大ヒットを受け、日本の観客へ感謝を伝えたいと、トラヴィス・ファイン監督と、監督の妻であり本作のプロデューサーでもあるクリスティーン・ファインがアメリカより来日し、感謝の舞台挨拶とサイン会を実施した。
当日は、場内はお立ち見が出る満席! 感動の余韻が残る中、大きな拍手と歓声で迎えられて監督とクリスティーンは、それぞれ「こんにちは」と日本語でご挨拶。監督は「すべてはこのシネスイッチ銀座から始まった、またこの場に立つことができて本当に光栄です」と感謝の想いを伝え、クリスティーンも「来て下さってありがとうございます! 日本はとても美しく、日本の方は皆さん紳士で素敵ですね」と語った。
トーク中、MCが「今日映画を観るのが2回目の方は?」と尋ねると、10名以上の手が客席からあがり、監督夫妻も大喜びの様子だった。最後は、観客と一緒に記念撮影をし、終始大盛り上がりの舞台挨拶となった。
舞台挨拶終了後のサイン会では、サインを求める観客で30分以上待つ人が出るほどの長蛇の列ができた。観客の中には「今日で映画を観たのが17回目!」という熱烈なリピーターや、涙を流しながら握手する方など、感動的な一幕も。監督の感謝の想いは、観客の心に届いたに違いない。
■トーク内容
MC:5月に来日し、まさかの4ヵ月後にもこの場所にお立ちいただけるとは思いませんでした。今のお気持ちをお聞かせ下さい。
トラヴィス・ファイン監督: まだ同じ方々が残っていてくれたの!?」(会場爆笑)。本当に、長い間この作品がかけられて、沢山の人に観てもらえて嬉しいです。何より、改めて2回同じ場所に立てて、今日は私にとって本当に特別な日です!
MC:前回の来日後に、監督がレコード会社にかけあってくださり、日本でのサントラCDの先行発売が実現しました。楽曲の中で、最も思い入れのある曲はなんですか。
トラヴィス・ファイン監督: 私は2曲目の、「COME TO ME」という曲が気に入っています。本編では2パターンのアレンジがあって、はじめはディスコ調の曲なんですが、後半では、3人が1つの家族になろうとしている、家族のラブ・ストーリーのようにしっとりとしたアレンジで使われています。そちらのアレンジも、私は大好きなんです。
クリスティーン・ファイン: 私はこの作品の原題でもある「Any Day Now」が歌詞にも入っている「I Shall Be Released」です。決してハッピーな曲ではないけど、この曲は作品にリボンを結んでいるように思うんです。当初、タイトルがなかなか決められなかったんですが、この曲を聞きこんで、この歌詞をタイトルにしようと決めたんです。
MC:日本でのタイトルは『チョコレートドーナツ』になりましたが、邦題についてはいかがでしょうか。
トラヴィス・ファイン監督: はじめに聞いた時は、「なぜそのタイトル!?」とやや困惑しましたね(笑)。でも気づいたんです、観客とマルコという少年が繋がっている、その象徴であるのが「チョコレートドーナツ」なんだと。だから、いまはとっても気に入っているよ! それにちなんだ面白いエピソードは妻が話してくれるよ。
クリスティーン・ファイン: そうなんです。実は元々、マルコ役をアイザックに選んだ決め手となったのが、あの彼の笑顔なんです。特に、チョコレートドーナツを食べた後の彼の笑顔がとっても素敵で! 以前トライベッカ映画祭でこの映画を上映したときは、観客がアイザックに、たくさんのチョコレートドーナツをプレゼントしてくれたんです! そのときも、アイザックは本当に嬉しそうに笑ってました。なので、私も本当に良いタイトルだと思っています。
【公開以来、異例づくしの映画 『チョコレートドーナツ』】
■あまりの反響の多さに、サウンドトラックCDがアメリカを差し置き、日本で先行発売される!
⇒日本公開から4ヵ月間は存在しなかったサウンドトラック。今年8月に日本先行発売され日本の反響がCD化を実現させた。
■公開後、5ヵ月にしてシネスイッチ銀座でアンコール上映決定&BOXティッシュ貸出サービスが復活!
⇒シネスイッチ銀座1館から上映された作品が、公開5ヵ月を経てアンコール上映されることはとても異例だ。また、公開当初話題になった涙が止まらない方たちに無料で貸し出しを行う「BOXティッシュ貸出サービス」も復活となった。
■公開後、2度目の緊急監督来日&舞台挨拶!
⇒シネスイッチ銀座の初日動員数を8年ぶりに更新した本作は、満員御礼を記念して公開1ヵ月目に主演のアイザック・レイヴァ(マルコ役)と共にトラヴィス・ファイン監督が来日、舞台挨拶を行った。
そして、それから4ヵ月後、今回のように同劇場でアンコール上映を果たし、監督が来日、舞台挨拶を行うことはそうそうないことだ。
■タイアップ先 HEART BREAD ANTIQUE銀座店で販売していたオリジナルチョコレートドーナツが限定復活!
⇒シネスイッチ銀座の公開期間中に限り販売をしていた「マルコの大好きなドーナツ」が、問い合わせが殺到し、アンコール上映に合わせてHEART BREAD ANTIQUE銀座店で限定発売することが決定した!
■アンコール上映記念! オリジナルポストカードを来場者、連日先着50名へ2週間限定プレゼント!
⇒一般の人のイラストのNAVERまとめがあるくらい、人気な『チョコレートドーナツ』の登場人物、マルコ・ルディ・ポール。今回はアンコール上映を記念して、マルコがどどんっとイラストで描かれたものと、3人が寄り添っている写真をデザインしたポストカードが来場者にプレゼントされた。
(オフィシャル素材提供)
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