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2014-04-06 更新
アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、ジェイミー・フォックス
マーク・ウェブ監督、中村獅童ほか
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
4月25日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか3D&2D全国ロードショー!
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映画『アメイジング・スパイダーマン2』の来日記者会見が都内にて行われ、主人公ピーター(スパイダーマン)役のアンドリュー・ガーフィールドとヒロイン・グウェン役のエマ・ストーン、敵・エレクトロ役のジェイミー・フォックス、マーク・ウェブ監督らが出席した。
この日、劇場公開日の4月25日にちなみ425枚限定で販売されたプレミア前売り券を購入したファン425人も招待され、会場はファンの熱気であふれ返った。プライベートでも交際中のアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンはファンの前でラブラブ振りを見せつけた。この日は、ゲストにエレクトロの日本語吹き替え声優を務めた歌舞伎俳優の中村獅童も登壇した。
本作は、超人的能力を駆使して正義の味方スパイダーマンとして活躍する青年ピーターが、ニューヨークの平和を脅かすエレクトロをはじめとする3人の強敵と壮絶な戦いを繰り広げる姿を描く。
劇中、橋にクモの糸で書いた愛のメッセージを恋人に送るシーンが登場するが、アンドリューは「スパイダーマンを演じる楽しさのひとつは自分が大好きな女性に恋のメッセージを派手に送れることなんだ(笑)。それと、今回はクライマックスで二人がある決断をする。これはみんなもする決断だけど、スパイダーマンなので普通の生活を送っている人よりも大きな決断になるんだ」と作品もアピールした。
前作に引き続いてメガホンをとったウェブ監督も「今回は今までの『スパイダーマン』映画史上最大級の超大作になった。スペクタクル満載でロマンスもあり、強大な敵も登場する。楽しみにしてほしい!」と自信たっぷりにアピールした。
エレクトロ役のジェイミーは「マーベル・ファミリーに入れるなんてとても興奮したよ。ウェブ監督と相談して、ユーモラスなセリフを排除して最強の悪役に徹した。アンドリューやエマという素晴らしい俳優と仕事ができたことも光栄だった」と充実した面持ちで挨拶。
ジェイミーはこの日、得意のラップを披露したり、ムード・メーカーとしての役割も果たしていた。ゲストとして登壇した中村は大のスパイダーマン・ファンで知られる。この日、ジェイミーからリクエストされて、声の共演をしてみせたので会場は大いに盛り上がった。また、中村は歌舞伎で使う小道具の蜘蛛の糸を持って登場。キャスト陣たちは蜘蛛の糸を客席に向かって楽しそうに放っていた。
共演をきっかけに交際中のアンドリューとエマ。エマをエスコートするアンドリュー、アンドリューに腕を絡めるエマ、見詰め合う二人、そんな二人の自然体でのラブラブ振りはとても微笑ましかった。
(取材・文・写真:福住佐知子)
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