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2014-02-27 更新
内田裕也
配給:プレシディオ
協力:松竹
3月8日(土)より、丸の内ルーブル他全国ロードショー
© 2013 RIDDICK PRODUCTIONS, INC. All Rights Reserved.
ヴィン・ディーゼル主演最新作『リディック:ギャラクシー・バトル』がプレシディオ配給にて、3月8日(土)より全国公開となる。本作は、銀河最凶のワル“リディック”が、腕利きの賞金稼ぎ、そして未知の生命体の大群の急襲を受けながら、辺境の惑星からの脱出を図る、全米初登場一位のSFアクション超大作。
この度、本作の公開を記念してトークショー試写会イベントが実施され、“銀河一のワル”リディックに対抗し、“日本代表のワル”であるロックンローラ―の内田裕也が登壇した。
カラーコンタクトレンズブランド「Fall in Eyez(R)」(フォーリンアイズ(R))とコラボレーションし誕生した「リディック・アイズ」を装着した渋谷ギャルたちが集結する中、ブレる事なくロックな服装で登場した内田裕也。「こんにちは、浅田真央です」と、今話題の浅田選手を引き合いに出し挨拶をすると、ギャルたちからは笑い声が漏れた。
映画の感想を「ユニークでストレインジで美しい映画。もうすぐアカデミー賞®だけど、美術面はノミネートされてもよかったね」と語った内田は、実はギャルたちとお揃いの「リディック・アイズ」を装着しており、人生初となるカラコン姿をその場で披露! カラコンに関して厳しい目を持つギャルたちからも称賛が贈られ、まさに映画の主人公である銀河最凶のワル、リディックを彷彿とさせた。
続いて、内田に対して、ギャルから質問を受け付けるコーナーへ。ギャルから「好きな女性のタイプは?」と問われると、「女性はいつも尊敬してるよ。まわりは強い女性ばっかだけど、尊敬と恐怖を持って接してる」と答えた内田。それに対してギャルからは「すごいっすね! 女性の恋愛対象はいくつまでならOKっすか?」と普段は中々聞けない質問が飛びだす場面も! 内田はそんなギャルにたじたじになりながらも「10代は絶対ダメだとマネージャーから固く言われてる。日本の女の子たちはオシャレでパリジェンヌにも負けてないね!」と素直に答えていた。
そして最後に、ソチオリンピックで話題を呼んでいる浅田真央の話題におよび、「(ショートプログラムで)転倒してから『開き直って頑張れ!』ってツイートしたら、翌日には素晴らしい成績を残した。真央ちゃんはよく頑張った! リディックも頑張れ! ロックンロール!」と、ソチ・オリンピックと映画を絡めながらしっかりとPRし、ギャルの声援に後押しされながら会場を後にした。
MC: 本日は、映画『リディック:ギャラクシー・バトル』公開記念試写会イベントにお越しいただきまして誠にありがとうございます。
本日のイベントは、本作とタイアップしておりますカラーコンタクトレンズブランド「Fall in Eyez(R)」(フォーリンアイズ(R))とのコラボイベントとなっております。フォーリン・アイズでは、本作の主人公リディックの“暗視眼”をイメージして作り上げたカラコン、その名も「リディック・アイズ」を発売中でして、今日は映画をご覧になる渋谷ギャルの方々、皆さんに「リディック・アイズ」を装着頂いておりますね。もう文字通り、ひと目で皆さんリディックになってまして、ワルがそろい踏みという、ちょっと凄い光景になっております(笑)。
さて、本日は素敵なゲストの方にお越しいただいております。銀河一のワル・リディックに対抗して、日本代表のワルとも言える永遠のロックンローラ―、内田裕也さんです! 内田さん、まずは一言ご挨拶をお願いいたします。
内田裕也: 皆さん、こんにちは。浅田真央です。あんまりウケなかったな(笑)。映画のプロモーションは2回しかやったことないんだけど、この映画がユニークでストレインジで美しい素晴らしい映画だったから今日はこのステージになっています。よろしく。
MC: はい、ありがとうございます。是非楽しんでいって下さい。内田さんはこの映画をひと足早くご覧になったそうですが、感想などお伺いできますか?
内田裕也: 一言で言うとSFなんだけど、僕が昔『ブラック・レイン』で仕事をさせてもらったリドリー・スコットの『ブレードランナー』とか『2001年宇宙の旅』とか色々ジャンルがあるでしょ。この映画はその中でも未来・過去・2次元をMIXしてる面白い映画。全米No.1になっただけあるね。見たことのない映像美で、もうすぐ発表になるアカデミー賞®でも美術賞ならノミネートされてもおかしくなかったね。内田裕也おすすめの一本だよ。異色のアメリカ映画であると断言できます。
MC: リディックは銀河中のいくつもの惑星から指名手配を受けている極悪人です。内田さんも日本代表、いや地球代表のワルとして負けていないと思うんですが、ご自身で思われる「これぞワル!」といったエピソードなどお聞かせいただけますでしょうか?
内田裕也: 本当は清く正しい人間です。たまに世間を騒がせるけど、悪事は働いていないと断言できます。芸能界には良い子ぶって悪い奴がいっぱいいるけど、僕は見た目はワルでも本当は心の優しいヤツっていうのを貫いてます。
MC: ちなみに内田さんが思われる、ご自分よりワルい人っていらっしゃったりしますか?
内田裕也: ワルいやつというか、ここ2、3年でまわりのロックンローラーが次々に亡くなっていて、僕も非常にショックを受けてます。安岡力也にはじまって、ジョー山中、ジョニー吉長、関西を代表する桑名正博、歌舞伎界では唯一の親友だった中村勘三郎、あまりにも次々に亡くなっていくので、茫然自失感があります。
彼らと杯を交わしたとかそういうことじゃないんだけど、俺が酔っ払ってメチャクチャやらかした時はみんな俺を守ってくれた。そういう欠点を認め合いながら一緒にやってきた連中だね。彼らも本当のワルってわけじゃなくて、心は優しいけど、なめたらあかんぜよ!っていう感じを貫いてた。そういう美学を守っていきたいと思ってます。
MC: 今酔っ払ってメチャクチャとおっしゃっていましたが、何かその時のエピソードはありますか?
内田裕也: そういうのは市川海老蔵にまかせてるよ。こっちが悪い時は謝るのが男の美学だけど、メチャクチャやってるのは泥酔してる時だから勘弁してくれ。
MC: ありがとうございます。今日はギャルたちと同じ「リディック・アイズ」と着けてるんですよね?
内田裕也: 今まで一度も着けることがないよ。今日が初お披露目です、よろしく!
ここで内田がサングラスを外して「リディック・アイズ」姿を披露。
MC: おお! すごいですね! 本当に初めてなんですよね?
内田裕也: はい、マジに。目は良いほうなんでね。さっき鏡で見て中々イケると思ったら、これを付けてBARとかに行って、ステージでも着けてみたいと思ったよ。
MC: ありがとうございます! ではちょっと嗜好を変えまして、せっかくですから本日お越しいただいている渋谷ギャルの皆さんから、内田さんへの質問タイムとさせていただきます。
内田裕也: 今日は美人が来てるとプロデューサーから聞いてるよ。最近のティーンエイジャーはやばいから近づくなとも言われてます。
渋谷ギャル: こんちは。すごいっすね! ヤバイヤバイ!! 髪の毛のセットはどれくらい時間をかけてるんですか?
内田裕也: 俺はシャンプーするだけだよ。鏡ばっか見てるやつは自信がないヤツだと思ってるから。男はロックンロールな感じでいいんだよ。
渋谷ギャル: 乾かす時間はどれくらいかけてますか?
内田裕也: そんなに時間をかけずに、荒く大胆にやってるよ。今日はこのイベントのために理容室に行ってきました。
渋谷ギャル: すげーかっこいいっすよ! サングラスはどこのメーカーですか?
内田裕也: 海外のブランドを使ってることが多いね。アディダスとかナイキとか、今日のはリーボだよ。
渋谷ギャル: いくらぐらいなんですか?
内田裕也: 渋谷ギャルは金のことを気にするな!
MC: ちょっとギャルの皆さん! サングラスとか髪のことだけじゃなくて、他にはないですか?
渋谷ギャル: 好きな女性のタイプとかありますか~?
内田裕也: 女性は常に尊敬してます。俺の母親が40歳で俺を生んでくれたから、女性はすごいなと思ってる。俺のまわりは強い女性ばかりだけど、尊敬と恐怖を持って接してます。
渋谷ギャル: ここまでならOKっていう年齢は?
内田裕也: 10代は絶対ダメだとマネージャーから固く言われてる。日本の女の子はみんなオシャレで世界でTOP5に入ると思うよ。パリジェンヌに負けてないね。渋谷や原宿は本当に有名だし、素晴らしいライフスタイルだと思います。
MC: ありがとうございました。すごい破天荒なトークでしたね。では内田さん、最後に、これから映画をご覧になる一般の方に一言お願いできますか。
内田裕也: 全米No.1になっただけじゃなくて、ロックミュージシャンとして興味を惹かれる映画です。この場を借りて言っちゃうと、このあいだ浅田真央ちゃんがオリンピックで転倒した後、「開き直って頑張れ!」ってツイートしたら、翌日は素晴らしい成績を残した。真央ちゃんはよく頑張った! リディックも頑張れ! ロックンロール!!
(オフィシャル素材提供)
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