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2013-12-31 更新
原題:KILLERS日本とインドネシアの映画人が手を組み、かつてない<劇毒エンタテインメント>を誕生させた――。
東京とジャカルタを舞台に繰り広げられる、おぞましくも美しい<宿命>のドラマ。殺しに魅せられた男たちの魂が海を超えて呼応したとき、血まみれのゲームが幕を開ける!! 製作総指揮は、壮絶なアクションで世界を興奮させた『ザ・レイド』の監督ギャレス・エヴァンス。監督をギャレスが最も信頼を寄せるインドネシアのウシャオスキー兄弟こと“モー・ブラザーズ”が務める。日本からは、『冷たい熱帯魚』『凶悪』を放ったプロデューサー陣が参加し、さらに『ザ・レイド』の製作チームも加わって国境を超えた刺激的なコラボレーションが実現した!
また、本作は2014年度開催、第30回サンダンス映画祭への正式出品が決定! 世界中のレイティングに挑戦するかのような内容は、彼らの覚悟の表れだ。無難な着地などする気はさらさらない。『ザ・レイド』の緊迫感溢れるバイオレンス描写、『冷たい熱帯魚』のエクストリームな猟奇テイスト、さらに『凶悪』の犯罪ノワール・ムードを濃密に漂わせる、空前絶後の<劇毒エンタテインメント>がここに誕生! サンダンス映画祭を皮切りに、世界中の映画ファンを魅了する。
主演には、その強烈な個性と演技で国内外で高く評価される北村一輝。サディスティックな残忍さと独自の美意識を貫くサイコキラー・野村を、妖艶な魅力を漂わせ説得力十分に演じきる。もう一人の主演に、北村一輝とともに『ザ・レイド-GOKUDO-』への出演が決まっているインドネシアを代表する俳優オカ・アンタラ。さらに、巨匠・アッバス・キアロスタミ監督の『ライク・サムワン・イン・ラブ』で主演をつとめた国際派女優・高梨 臨が物語に華を添えるほか、黒川芽以、でんでんらが脇を固めている。
東京:無機質な部屋で女を静かに殺害し、その様をじっくりと撮影する野村(北村一輝)。
ジャカルタ:腐敗した政治の不正を暴くため奔走するフリージャーナリスト・バユ(オカ・アンタラ)。バユは、動画サイトにアップされた殺戮映像を発見する。その映像には、残酷にもかかわらずどこか美しさが漂っていた。
殺意は感染する――。国の違いも、育った環境も超えて通じ合い、殺しにのめり込んでいく男たち。
二人が宿命の出会いを果たしたとき、血も凍るクライマックスが幕を開ける!(2013年、日本・インドネシア、R18+)
キャスト&スタッフ
監督:モー・ブラザーズ
脚本:ティモ・ジャヤント、牛山拓二
出演:北村一輝、オカ・アンタラ、高梨 臨、ルナ・マヤ、黒川芽以、でんでん、レイ・サヘタピーほか
配給
日活
2月1日(土)よりテアトル新宿ほか全国公開!
オフィシャルサイト
www.killers-movie.com
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