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作品紹介

トップページ > 作品紹介 キャプテン・フィリップス

2013-11-10 更新

原題:CAPTAIN PHILLIPS
キャプテン・フィリップスphillips
© 2013 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.

イントロダクション

 これは、オバマ大統領をして、乗組員を救うために命がけで人質となったフィリップス船長に対して「すべてのアメリカ人の鑑だ」と言わしめ、全米に感動をもたらした実話である。

phillips 膠着状態の4日間、まさにフィクションを超えた緊張と衝撃を「ボーン」シリーズ、『ユナイテッド93』のポール・グリ-ングラス監督が、迫力のアクションと緊迫のドキュメンタリックな手法で描く。

 フィリップス船長を演じるのは、『フォレスト・ガンプ 一期一会』『アポロ13』『プライベート・ライアン』と、常に観る者に大きな感動を与えてくれる名優トム・ハンクス。監禁される人質の恐怖と、それでもなお船長としての誇りを失わない男の威厳の間で揺れる心情をリアルに演じ、早くもアカデミー賞候補と思わせる新境地を見せている。

ストーリー

 2009年4月。アメリカのコンテナ船マースク・アラバマ号は、リチャード・フィリップス船長と20人の乗組員を乗せ、援助物資5000トン以上の食糧をケニアに運ぶべく、インド洋を航行していた。

phillips だが、ソマリア海域に入った時、事態は思わぬ方向へ暗転する。アラバマ号が海賊に襲われ、たちまち占拠されてしまう事態に――。フィリップス船長は乗組員を救うため、身代わりとなり、ただ一人海賊の人質になるという勇気ある決断をする。

 ソマリア海賊たちとの命がけの息詰まる駆け引きが続く中、アメリカも国家の威信を賭けた闘いに直面する。海軍特殊部隊ネイビー・シールズを出動させた作戦は、人質救出か? それとも、海賊ともども殲滅か? 生死を賭けた緊迫の4日間、彼を支えるものは「生きて、愛する家族のもとへ還る――」という願いだけだった……。


(2013年、アメリカ、上映時間:2時間14分)

キャスト&スタッフ

監督:ポール・グリーングラス
製作総指揮:ケヴィン・スペイシー
原作:「キャプテンの責務」リチャード・フィリップス著(ハヤカワ文庫刊)
脚色:ビリー・レイ
出演:トム・ハンクス、キャサリン・キーナー、バーカッド・アブディ、バーカッド・アブディラマン、ファイサル・アメッド、マハット・M・アリ、マイケル・チャーナス、クリス・マルキー、マックス・マーティーニほか

配給
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
11月29日(金) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー!

オフィシャルサイト
CaptainPhillips.jp/

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