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2012-10-27 更新
2010年10月に劇場公開し、誰も見たことがない男女逆転の世界が話題となり大ヒットした映画『大奥』からはや2年。この度、[連続ドラマ+映画]という壮大な続篇プロジェクトとして再び帰ってきた。
そしてこの度、映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』に、椿 鬼奴の出演が発表された。椿 鬼奴の映画出演は、森三中黒沢かずこ主演の『クロサワ映画』など含め、今回で5作品目だが、初の時代劇、そして、主演の堺 雅人との妖艶なラブシーンに体当たりで挑み、お笑いなしの本格演技を披露している。
椿 鬼奴の演じる二の姫について
赤面疱瘡により男が激減した日本では男女の役割が逆転、家を継ぐ子供をつくるために女が男を金で買う世の中になっていた。貧しい公家に育った右衛門佐(堺 雅人)は、学と美貌を兼ね備えながらも日々の暮らしのため、夜ごと姫君のもとへ体を売る日々を耐え過ごしていた……。
椿 鬼奴は、右衛門佐が夜の相手をする姫君・冷泉家の二の姫を演じている。映画は、薄暗い寝屋で、肌もあらわな右衛門佐に抱かれた二の姫が「子が授かるまでずっと通うてくださいませ」とつぶやくシーンから始まる。二の姫の醸し出す妖艶な雰囲気に対抗するように、二の姫を抱きしめる右衛門佐の眼には鋭く光るものが浮かび上がり、これから始まる壮大な物語の幕あけを示す重要なシーンとなっている。
椿 鬼奴のコメント
時代劇をやったのは初めてで、なぜ私が選ばれたのかさっぱりわからないです。ただ、私って昔の日本女性のような顔なんです。小学生の頃から、大正生まれの祖母にそっくりで、それが良かったのかなと。私が出演していることを面白がってくれる人がいたらいいなと思います。今回のように他の芸人さんがいない現場は初めてだったので不安もありましたが、共演した堺さんにはとても優しくしていただき、助けていただきました。
こんな男女逆転の、たくさんの美男子に囲まれる設定は女性にとってはとても良い世界観だと思います。森三中の黒沢さんにも教えてあげたいです。是非映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』を観てください!
(オフィシャル素材提供)
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