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2008-06-5 更新
イントロダクション
三谷幸喜が満を持して贈る、待望の最新作!
今や、日本のエンターテインメント界を代表する存在、三谷幸喜。
大ヒット作品『THE有頂天ホテル』から2年。三谷監督が満を持して贈る待望の最新作、それが『ザ・マジックアワー』。
三谷自ら書き下ろした、誰も観たことのない映画完全オリジナル作品です。
笑えて泣けて元気が出る、ノンストップコメディ!
三谷監督のもとに実力、人気共に充実した日本映画界を代表する、超豪華キャストが集結しました。お茶目でお馬鹿の愛すべき男・売れない俳優の村田大樹に、これまでのイメージをかなぐり捨てて挑む佐藤浩市。口から出るのはでまかせばかり、その場しのぎの小ずるい男・クラブ支配人の備後 登に、これまた新境地挑戦の妻夫木聡。『ゴッド・ファーザー』のマーロン・ブランドを彷彿とさせる暗黒街の顔役・天塩幸之助に西田敏行。そして三人の男を翻弄するファム・ファタール=魔性の女・高千穂マリに深津絵里。そして、秘かに備後を慕うクラブの従業員・鹿間夏子に綾瀬はるかと主演級の役者たちが勢ぞろいします。
作品紹介
街を牛耳るボス(西田敏行)の愛人(深津絵里)に手を出してしまった手下の備後(妻夫木聡)は、命を助けてもらう代償に、伝説の殺し屋デラ富樫を探し出すことを約束する。だが期日が迫っても、デラは見つからない。窮地に陥った備後が取った苦肉の策とは、無名の俳優を雇い、殺し屋に仕立て上げることだった。
こうして三流役者・村田大樹(佐藤浩市)は、二つの組織がしのぎを削るその港町・守加護へとやって来る。すべてを映画の撮影と思い込み、幻の殺し屋になりきって。知らず知らずのうちに抗争に巻き込まれる売れない俳優と、映画監督のフリをして彼を操ろうとするしがないギャングの、友情と感動と爆笑の物語。
(2008年、日本、上映時間:136分)
キャスト&スタッフ
監督:三谷幸喜
出演:佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、西田敏行ほか
配給
東宝
6月7日 全国ロードショー
オフィシャルサイト
http://www.shaolingirl.jp(外部サイト)
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