このサイトをご覧になるには、Windows Media Playerが必要です。
Windows Media Playerをダウンロードする
2008-03-10 更新
イントロダクション
勘違いがもとで出会った一組の男女が、一方的に思いをぶつけたり傷つけたりと遠回りをしながら、互いの魅力にはまり、真実の愛を見つけていく『プライスレス 素敵な恋の見つけ方』。恋に落ちる二人がこの上なく魅力的で、映画的な興奮に満ち、それでいて現実味があるという、ロマンティック・コメディの条件をすべて満たした極上の恋愛映画が、ついに日本に上陸する。
ヒロインを演じるのはオドレイ・トトゥ。『アメリ』のエキセントリックな少女役で一世を風靡し、『ダ・ヴィンチ・コード』で名実ともに国際派スターとなった彼女が、これまでの清純なイメージとは180度異なる、若さと美貌を武器にしたたかに生きる女として登場。体のラインを見せつける大胆なドレスで奔放に振る舞いながらも、脆さを隠しきれない女性を、持ち前のキュートな魅力全開で体現する。
ジャンを演じるのは、コメディアンとしてフランスで絶大な人気を誇るガド・エルマレ。ある時は従順な子犬のような表情で哀れみを誘い、ある時は道化じみた仕草で笑わせ、またある時は優雅なたたずまいで観客を魅了する。
作品紹介
ジャン(ガド・エルマレ)は高級ホテルで働くお人よしのウェイター。ある夜、彼を億万長者と勘違いした美女イレーヌ(オドレイ・トトゥ)に誘惑されて夢のような一時を過ごすものの、ジャンの正体を知った彼女は姿を消してしまった。玉の輿を狙うイレーヌにとって、ジャンはまったく範疇外。しかし、イレーヌのことが忘れられないジャンは、彼女は追ってコート・ダジュールへ。さんざん貢いだ末に、またも別れを告げられた彼は、彼女のそばにいたい一心で、彼女と同じ生き方を選ぶ――それはリッチな未亡人のジゴロになること!
なんとかイレーヌの追っかけから同志に昇格し、パトロンの口説き方や貢がせ方を教わるジャン。一途な性格はそのまま、どんどん洗練されていく彼の姿に、物質至上主義者(マテリアルガール)イレーヌの心も揺れて……。
(2007年、フランス、上映時間:105分)
キャスト&スタッフ
監督:ピエール・サルヴァドーリ
出演:オドレイ・トトゥ、ガド・エルマレ、マリー=クリスティーヌ・アダム、ヴァーノン・ドブチェフ、ジャック・スピエセル、アンヌリーズ・ヘスメほか
配給
配給:シネカノン、宣伝:アルシネテラン
3月8日(土)、シネカノン有楽町2丁目、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー
オフィシャルサイト
http://priceless-movie.com/(外部リンク)
関連記事
・来日記者会見
・来日記者会見(映像)