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2008-03-03 更新
イントロダクション
王道にして異端と称される大ベストセラー、ファンタジー映画史上最大の総製作費250億円をかけ、堂々映画化!
ファンタジー映画が空前のブームを迎えた21世紀初頭、遂にとどめをさすに相応しい作品が誕生した。原作は、1995年に第一部が発表されて以来、世界中でベストセラーを記録しているフィリップ・プルマンの「ライラの冒険」シリーズ。児童文学界のアカデミー賞とも言われる英国カーネギー賞で、過去70年の歴史におけるベスト1に選ばれるという快挙を成し遂げる一方、児童文学が一度も受賞したことのなかった権威あるウィットブレッド賞をも受賞。イギリスBBCの読者ランキングでは「ハリー・ポッター」を抜いて堂々の第3位に選ばれるなど、ジャンルを超えて高く評価され、幅広い年齢層に愛されている傑作シリーズだ。幼い少女をヒロインとした冒険物語でありながらも、度肝を抜く結末の比類なきオリジナリティのために異端の称号も与えられている本作を、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作で全世界興行収入3千億円を記録したニューラインシネマが完全映画化。
『ロード・オブ・ザ・リング』『ハリー・ポッター』『ナルニア国物語』に続き、史上四作目となるファンタジー超大作『ライラの冒険』シリーズが、今、未来への扉を開く!
作品紹介
物語の舞台は、私たちの世界と似ているようで異なるもうひとつの世界のイギリス・オックスフォード。
12歳のおてんば少女ライラは、何者かに連れ去られた親友ロジャーを探すために、北の国へと冒険の旅に出る。
その手には、真実を示すと言う「黄金の羅針盤」を持ち、肩には守護精霊のパンタライモンを連れて。
怪しげな美女、空飛ぶ魔女族、気球乗り、そしてよろいグマなど、敵か味方かわからないものたちと出会いながら、北へと進むライラ。
だが、旅の行く末には、全世界を巻き込む驚くべき真実が待ち受けていた――!
(2007年、アメリカ、上映時間:112分)
キャスト&スタッフ
監督:クリス・ワイツ
原作:フィリップ・プルマン「黄金の羅針盤」(新潮文庫)
出演:ニコール・キッドマン、サム・エリオット、エヴァ・グリーン、ダコタ・ブルー・リチャーズ、ダニエル・クレイグほか
配給
ギャガ・コミュニケーションズ×松竹
3月1日(土)、丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にてロードショー
オフィシャルサイト
http://lyra.gyao.jp/(外部リンク)
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