2022-07-05 更新
第94回アカデミー賞®でも脚本賞と国際⻑編映画賞にノミネートしたほか、第74回カンヌ国際映画祭では⼥優賞を受賞! アメリカでは限定公開だったにもかかわらず、2020~2022年公開の外国語映画の中で、⽇本でも⼤ヒットした『パラサイト 半地下の家族』、『燃ゆる⼥の肖像』に続いて、スクリーンアベレージ第3位を獲得。他、数々の記録を打ち⽴て、世界の映画ファンを虜にしているノルウェー発の異⾊作『わたしは最悪。』(公開中)。
⽇本での公開がスタートした7/1(⾦)から7/3(⽇)3⽇間で全国16館、動員:5,529名/興収:7,660,780円を突破! 都内の劇場では満席回が続出するなどヒットスタートを切り、今週のミニシアターランキングも堂々の第⼀位となった。(興⾏通信社調べ)
⽇本のSNSでも、とにかく“⾃分に刺さる”と主⼈公ユリヤの運命と⼈⽣の選択に、共感と⼤絶賛の声が続々! 「刺さりすぎてしまい帰りの電⾞の中でも最悪で最⾼な私の⼈⽣を振り返り呆然として泣いた」「今年のベストムービー」「ごく稀に出会う⾃分のために作られた~って奴だ」など、⼝コミ効果により更なる映画の盛り上がりが期待されている。
本作は『⺟の残像』『テルマ』のヨアキム・トリアー監督によるもの。学⽣時代は成績優秀で、アート系の才能や⽂才もあるのに、「これしかない!」という決定的な道が⾒つからず、いまだ⼈⽣の脇役のような気分のユリヤ(レナーテ・レインスヴェ)。そんな彼⼥にグラフィックノベル作家として成功した年上の恋⼈アクセルは、妻や⺟といったポジションをすすめてくる。ある夜、招待されていないパーティに紛れ込んだユリヤは、若くて魅⼒的なアイヴィンに出会う。新たな恋の勢いに乗って、ユリヤは今度こそ⾃分の⼈⽣の主役の座をつかもうとするが――。主⼈公の⼥性の20代後半から30代前半の⽇々の暮らしを描いた物語なのに、メディアからは、「痛烈」「破壊的」「センセーショナル」「スリリング」といった、何ともミスマッチな熱いレビューが殺到。リチャード・カーティスやポール・トーマス・アンダーソンら名だたる名匠は、「完全なる傑作」「The Best Movie」と⼤興奮。いったいどんな映画?という疑問には、トップ俳優から「⼈⽣初」との証⾔も⾶び出すエモーショナルな映像体験で答えてくれる、世界の映画ファンのオールタイム・ベスト・ムービーとして異例の話題作に。
なお、『わたしは最悪。』のヒットスタートを記念し、本作のアートワーク、そして『ムーンライト』『mid90s』『花束みたいな恋をした』の⽇本版ポスターやパンフなど⼿がける気鋭のアートディレクター⽯井勇⼀と、映画ジャーナリストの⽴⽥敦⼦が登壇するトークイベントの開催決定! 「Bunkamura ル・シネマ」にて7/8(⾦)に実施される本イベントでは、ストーリーの⾒どころはもちろん、映画への期待感を煽る⼤事なツールであるアートワークとその⾯⽩さについても語り、来場者には⽯井勇⼀が⼿がけた『わたしは最悪。』特別デザインの<OBSESSION ver>A4ミニポスタープレゼントも予定されている。
“最悪”な本⾳が、“最⾼”の共感を呼び、世界が絶賛! 新時代を⽣きるすべての⼈に贈る、恋と成⻑の物語『わたしは最悪。』がついに⽇本へ――。
(オフィシャル素材提供)
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