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トップページ > 作品紹介 わたしは最悪。

2022-07-05 更新

英題:The Worst Person in the World
わたしは最悪。worstperson
©2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST - SNOWGLOBE - B-Reel – ARTE FRANCE CINEMA

イントロダクション

 ノルウェーの〈異彩を放つラブストーリー〉が、2021年7月から現在まで、ヨーロッパ、アメリカ、アジアと、地球を一周する勢いで数多くの国々で上映され、一大ムーヴメントを巻き起こしている。主演のレナーテ・レインスヴェが第74回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞したのをスタートダッシュに、数々の栄えある賞を席巻し、第94回アカデミー賞®でも脚本賞と国際長編映画賞にノミネートされた。さらに、アメリカでは限定公開にもかかわらず、2020~2022年公開の外国語映画の中で、日本でも大ヒットした『パラサイト 半地下の家族』、そして『燃ゆる女の肖像』に続く、スクリーンアベレージ第3位という記録を打ち立てた。

 主人公の女性の20代後半から30代前半の日々の暮らしを描いた物語なのに、メディアからは、「痛烈」「破壊的」「センセーショナル」「スリリング」といった、何ともミスマッチな熱いレビューが殺到。リチャード・カーティスやポール・トーマス・アンダーソンら名だたる名匠も、「完全なる傑作」「The Best Movie」と大興奮。いったいどんな映画?という疑問に、トップ俳優から「人生初」との証言も飛び出すエモーショナルな映像体験で答えてくれる、世界の映画ファンのオールタイム・ベスト・ムービーが、ついに日本も虜にする!


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ストーリー

 学⽣時代は成績優秀で、アート系の才能や⽂才もあるのに、「これしかない!」という決定的な道が⾒つからず、いまだ⼈⽣の脇役のような気分のユリヤ(レナーテ・レインスヴェ)。そんな彼⼥にグラフィックノベル作家として成功した年上の恋⼈アクセルは、妻や⺟といったポジションをすすめてくる。

 ある夜、招待されていないパーティに紛れ込んだユリヤは、若くて魅⼒的なアイヴィンに出会う。新たな恋の勢いに乗って、ユリヤは今度こそ⾃分の⼈⽣の主役の座をつかもうとするが――。


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(2021年、ノルウェー=フランス=スウェーデン=デンマーク、上映時間:128分、R15+)

キャスト&スタッフ

監督:ヨアキム・トリアー
脚本:ヨアキム・トリアー、エスキル・フォクト
出演:レナーテ・レインスヴェ、アンデルシュ・ダニエルセン・リー、ハーバート・ノードラムほか

配給
ギャガ
Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ他 全国順次ロードショー中

■ 公式サイトhttps://gaga.ne.jp/worstperson/ (外部サイト)



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