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『モエカレはオレンジ色』
完成披露イベント

2022-06-15 更新

岩本 照(Snow Man)、生見愛瑠、鈴木 仁、上杉柊平、浮所飛貴(美少年/ジャニーズJr.)、古川雄大、藤原大祐、永瀬莉子、村上正典監督

モエカレはオレンジ色moekare ©2022「モエカレはオレンジ色」製作委員会 ©玉島ノン/講談社
松竹
7月8日(金)より全国公開

 映画『モエカレはオレンジ色』が主演にSnow Manの岩本 照、ヒロインに生見愛瑠を迎え、7月8日(金)より全国公開となる。6月14日(火)、本作の完成を記念した完成披露イベントが実施され、主演の岩本 照(Snow Man)、ヒロインを演じた生見愛瑠を筆頭に、鈴木 仁、上杉柊平、浮所飛貴(美少年/ジャニーズJr.)、古川雄大、藤原大祐、永瀬莉子、村上正典監督がモエカレ色に染まった舞台に登壇した。


 3⽉にクランクアップを迎えた本作がついに完成し、本⽇初めて⼀般の観客へ向けた完成披露イベントが開催となった。オレンジの⾵船などで彩られた⼤きなハートが⽬を引くモエカレ⾊に染められたステージに登壇したのは、主演の蛯原恭介を演じた岩本 照(Snow Man)、ヒロインのぼっちJK・佐々⽊萌⾐を演じた⽣⾒愛瑠。岩本と共に消防⼠を演じた【救助隊チーム】の鈴⽊ 仁、上杉柊平、浮所⾶貴(美少年/ジャニーズJr.)、古川雄⼤、そして⽣⾒演じる萌⾐の同級⽣を演じた【⾼校⽣チーム】の藤原⼤祐、永瀬莉⼦と、村上正典監督が盛⼤な拍⼿に迎えられ登壇。オレンジの差し⾊が印象的な⾐装で登場した9名、舞台で各々のオレンジをアピールした。

 本作で映画単独初主演となった岩本と、本作が初の映画出演となった⽣⾒。本⽇ステージに⽴った⼼境を聞くと、⽣⾒は「初めてなのですごい緊張しています!」と話し、岩本は「いつもはしゃべるタイプのメンバーが多いんですが、新鮮な気持ちですね」と語った。

 撮影時の印象に残ったエピソードを聞くと岩本は「ずっと笑っていたイメージ、みんなでわちゃわちゃして楽しい現場でした」と当時を懐かしむように語り、⽣⾒は救助隊チームについて「本当の消防⼠さんでした。リアルに消防⼠の⽅と同じような訓練をやされていて、すごいなと思いながら⾒ていました」と振り返った。


moekare

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 監督は岩本が⾬男、⽣⾒が⾵⼥だったため、「過酷な撮影だった」と明かしつつ「僕がなにもしなくても仲良くなっちゃうんで、良いチームワークだなと思いました」と現場を懐かしんだ。

 抜群のチームワークを⾒せていた【救助隊チーム】に岩本の座⻑ぶりや現場について伺うと、浮所は「照くんの優しさというか、⻩⾊いオーラ、あったかいオーラが出ていて芝居がしやすくて。現場に⾏くのが毎⽇楽しかったです。撮影が終わるのが寂しかったです」と振り返り、鈴⽊は「僕⼀⼈のシーンもあって、ちょっと寂しい時もありましたが、バランス良く皆がワイワイしながら冷静さもありながら、程よく楽しみながら、そんな現場でした」、上杉は「みんなが⾃分の役割のバランスをとって、楽しめる⼤⼈な⼈たちだったので、撮影も楽しめた。(岩本は)背中で⾒せてくれる感じでした。緊張が1番の敵だと思うと⾔っていて、しっかり環境を整えてくれる座⻑でしたね」、古川は「やっぱりひーくんが、頼もしくて。こんなにカッコよくてクールなのに、キュートな時もあって、そのギャップが素敵な座⻑だった」と語った。


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 さらに監督は「岩本くんの訓練のシーンで、⼤きいクレーンを持っていって撮影していたのですが、岩本くんが早すぎて、ついていけなかった。計算外の速さでしたね」と現場でのエピソードを明かし、⽣⾒は「あんなに(過酷な撮影を)しているのに、筋⾁痛になっていないって!」と岩本の脅威的な体⼒を振り返り、岩本は「筋⾁痛来なくてちょっと残念だった」と余裕を⾒せた。

 また、⽣⾒とともにクラスメイトを演じた【⾼校⽣チーム】も撮影中に仲を深めたようで、和気藹々とした撮影現場を振り返り、永瀬は「楽しかったね。⾼校のシーンって数⽇の撮影でしたが、ぎゅっと仲良くなれた気がする」と語り、それを受けた⽣⾒も「本当に⻘春をしている感じがして、(萌⾐の弟役の)晴瑠くんと⼀緒に、新しいジャンケンをしたりして楽しかったですね」と撮影を振り返った。遅れて撮影に参加した藤原は「(⽣⾒さんの)距離の詰め⽅がとても上⼿なので、初⽇から仲良くなれてとても楽しかった」と語り、⽣⾒に「こっちのセリフです!」と返されるシーンも。永瀬は⽣⾒について「現場にいるだけで雰囲気が明るくなるような暖かい⼦だなって思っていました」と表した。

 そして、本作のキャッチコピー「守ってくれる人を、好きになりました」にちなんで、キャストと監督が「◯◯を、好きになりました」を発表!


 岩本︓ 消防⼠を、好きになりました
 ⽣⾒︓ ⼲し芋を、好きになりました
 鈴⽊︓ 最近フレグランス系を、好きになりました
 上杉︓ ナチュラル・ワインを、好きになりました
 浮所︓ ブラック・コーヒーを、好きになりました
 古川︓ 浮所くんを、好きになりました
 藤原︓ サウナを、好きになりました
 永瀬︓ 岩盤浴を、好きになりました
 監督︓ 岩本照を、好きになりました


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 消防⼠と書いた岩本は「トレーニングを間近で⾒せていただき、いつどこで何が起こるか分からない現場で命をかける姿を⾒せてもらったので、消防⾞を⾒たり、消防署の前を通った時にそわそわする。改めて消防⼠の⽅、かっこいいなと思って書かせていただきました!」と回答。撮影現場では、消防⼠に紛れて隠れる、「スタッフさんに⾒つけられないゲーム」をして楽しむほど、本物の消防⼠のようだったそう。

 そして、最後にパネルを上げた監督のパネルには「岩本 照」の⽂字が! 監督は「役の向き合い⽅や現場との向き合い⽅がとても気持ちよくて。信頼のおける役者だなと思いました。2⽇会わないと寂しくなっちゃうんですよ。3⽇⽬に会うと、『会えて良かった』と⾔ってしまうほど、すぐに好きになってしまっていました」と語り、岩本も「現場でも信頼しきっていて、監督にお願いしますという状態で監督に委ねられました。両思いだなと」と喜びを伝えました。監督は「やった」と両思いを喜ぶシーンも。


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 フォトセッションでは、七⼣に向け各々が願いを書いたオレンジのバルーンを持ち撮影に臨んだ。イベントの最後に登壇者を代表して岩本、⽣⾒からのメッセージが。「ドキドキしたり、胸キュンしたり、消防⼠のカッコよさを分かってもらえると思います。ぜひ楽しんでいてください」(⽣⾒)、「本当にたくさんのキュンキュンが詰まった作品になっています。純粋に恋愛したいなと思ってもらったり、消防⼠かっこいいなと思ってもらえたら。ぜひ⽬に焼き付けてほしいなと思います」(岩本)。

 そして、もはや本作では恒例となった掛け声「今年の夏は皆でモエカレ!」と、岩本が⾳頭をとりながら右⼿を突き上げると、それに合わせて⾦⾊のリボンがステージを彩りイベント終了となった。



(オフィシャル素材提供)



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