2022-04-22 更新
おいでやすこが、星谷美緒、Machiko
リアルな映像にこだわった迫力のスカイ・アクション・シーンと、常識破りの伝説的パイロット・マーヴェリックと若きパイロットたちが繰り広げる“胸熱”なドラマが期待を集める、全世界待望のスカイ・アクション・ムービー最新作『トップガン マーヴェリック』が、5月27日(金)からいよいよ日本公開。この度、4月21日(木)に、『トップガン』を愛してやまない、おいでやすこがと、ウマ娘 宣伝パイロット・マヤノトップガン(星谷美緒)、トウカイテイオー(Machico)が登壇のカウントダウンイベントが実施された。
前作公開から36年。史上最高のパイロット、マーヴェリックはなぜトップガン・チームに戻り、若きトップガンたちと共に前人未到のミッションに挑むのか?――いよいよ全世界待望の続編『トップガン マーヴェリック』の公開が迫る中、日米公開36日前を記念して執り行われた本イベントでは、本作の【ベスト・オブ・ザ・ベスト アンバサダー】に任命された、筋金入りの映画好き、おいでやすこがのお二人が登壇。開口一番、小田が「カウントダウンイベントに、どうも皆様、おいでやす~!」と軽快に挨拶を済ませ、こがけんも「大好きなトップガンの宣伝に携われるということで興奮しております!」と感慨深げにご挨拶。
本作の魅力を最大限に伝えるために今回のアンバサダーに就任した二人だが、こがけんは生粋のトップガン・ファンとして、この作品が伝説たるゆえんとなる“胸熱”ポイントを語り尽くす役目を担い、小田は戦闘機のエンジン音と同程度となる約120dbの発声量を武器に、映画ファン以外にもアピールする役目を担いイベントに臨んだ。
小田が持ち前の音量全開でキーワードを叫びつつ本作にまつわる【『トップガン』のココが凄い!】のキーワード・トークを繰り広げる展開に。まず初めに数々の危険なアクションに挑んできたトム・クルーズ自身が劇中で本当に戦闘機に搭乗し、撮影に臨んだ【トム・クルーズ、凄いエピソード】では、いくつもの危険なスタントを自らこなしてきたトムのとんでもなさに、こがけんが「ジャッキー・チェンが、スタントをもう出来ないとスタントマンに譲ったあたりのタイミングでトム自身がスタントをし出すという……考えられないですよ! このリアルが本当に凄いなと僕は思います」と驚愕。続いて、【ベスト・オブ・ザ・ベストのスタッフが集結】というキーワードではトムの飽くなき情熱を支える偉大なるスタッフたちにフォーカス。途方もない費用と熱い想いをかけて作り上げられた、まさに最大級のスケールの本作に、最高級のスタッフが一堂に会したことについて、こがけんは「ここまでのクリエイターたちが集結した本作は、絶対に間違いない作品だと思っています。まだ観ることができていないんですけど……(笑)」と述べ、“前人未到の一作”が作り上げられたことをアピールした。
そして、続いてのキーワード【リアル追及のベスト・オブ・ザ・ベスト】では、本作に登場する戦闘機は、“実物”を使用し、トム・クルーズの徹底したこだわりによって、CGを使用せずリアルに飛行・撮影したという驚きのエピソードが。また、共演者たちにはトム監修のスペシャル訓練メニューも敢行されたことが明かされ、その徹底的なこだわりにはおいでやすこがの二人も脱帽しきり。加えてIMAXカメラを戦闘機のコックピットに6台搭載し、その万全の体制での撮影に思わず「ほかの映画にはない、特殊な体験になると思います」とこがけん。小田も「映画の技術やCGが発達しているのに、こんなにリアルにこだわりまくって映画の歴史変わる感じしますよね」と述べ、かつてない映像体験を後押しするというエピソードの数々に思わず小田が「制作陣もトムに頭を抱えていたのでは!? でもだからこそ、これだけ凄い映画が作れたんじゃないかと思いますね!」と笑う一幕も。
その他にも、前作に登場したグースの息子・ルースターが登場するという胸熱ポイントでは、「1作目で少し登場したあの子が!?」と小田が驚く場面がありつつ、アイスマンについての話題では、こかげんが「めちゃくちゃ好きなライバルキャラクター!」と述べ、「ヴァル・キルマーが再び登場すると知った時は本当にオーマイガー!」とステージ上で倒れこむほどに大興奮。マーヴェリックとアイスマンの関係性について「青島と室井的な感じですか?」と日本人にはおなじみとなる絶妙な例えを小田が披露し、会場に笑いを誘う場面も起こった。数多くの胸熱ポイントをまとめてもらった後、小田がこの映画の魅力の総括を求められ「言えるか! こがけんが全部言うとるやないかい!」と気合の入った本作の数々のエピソードにタジタジの様子だった。
キーワード・トークの後、つい先日解禁されたばかりの最新予告編を放映。迫力の映像においでやすこがの二人も「鳥肌がスゴイ!」と感動した様子。こがけんは「『トップガン』が公開された当時、米海軍航空隊への志願兵が増えたり、マーヴェリックの愛車kawasakiのNinjaやMA1、レイバンのサングラスなど、本当に社会現象でしたよね」と熱気を振り返ると会場も共感。そんなトークの中、こがけんの口から今話題のスマホゲーム「ウマ娘」という単語が。同ゲームに登場する名馬「マヤノトップガン」について触れられると、ここから新たなゲストとバトンタッチすることに! そうして盛大な拍手の中登壇したのは、昨年に続き今年も日本のベスト・オブ・ザ・ベストなコンテンツとして人気を博しているゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」より、マヤノトップガン役 星谷美緒、トウカイテイオー役Machicoの二人! 登壇早々、MCより「マヤノトップガンの名前の由来は『トップガン』からですか?」と聞かれると、星谷は「はい! この名前は(マヤノトップガンの)馬主さんの好きな映画『トップガン』に由来していると言われてます!」とのこと。また、宣伝パイロット・マヤノ役の星谷をサポートするためにやってきた、トウカイテイオー役Machicoは「この映画が公開されていなかったら、私たちはこうして出会っていなかったかもしれません! 繋がりというか運命のようなものを感じますね!」とステージは和気あいあいな雰囲気に。
そんな中、前日4/20がトウカイテイオーの記念すべき誕生日だったということで、会場全体が祝福の拍手につつまれ、演じたMachico自身も誕生日当日はSNS上でイラストを描き祝ったと述べた。いよいよ、本格的に宣伝活動が始動し、宣伝パイロットとしての活躍が期待される二人が「誇りを持って務めさせていただきます!」と宣言する中、なんとここで星谷が宣伝パイロットの任務として、本作の過酷な撮影の裏側を収めたトレーニング・フィーチャレット特別映像を引っ提げてきたことを明かし、会場は大盛り上がり! 豪華キャストたちが、過酷な訓練の後に実際に戦闘機に乗り、また戦闘機内での撮影は俳優自身がカメラを操作しつつ、演技も行ったというもので、二人はそのエピソードに触れ「私たち、声優が自分でマイクなどを調整しつつ演技するようなもの。凄いです!」と驚きの表情を浮かべ、本当に鳥肌がとまらない様子を見せた。
また、星谷は「これからも情報を発信していきます! 5月には、また特別な発表やスペシャルなコラボ企画をお届けできたらと思います! ぜひお楽しみに!」と、このコラボレーションに更なるサプライズがあることを匂わせ、今後の期待を煽りつつ、今後の宣伝パイロットとしての活動に意欲をみせた。1作目ももちろん鑑賞しているという二人、星谷は「マーヴェリックがかっこよくて、イケイケな感じなのにグースとのシーンでは熱くなるものがあり……心を動かれることがすごく多かった!」と感嘆。Machicoは「グースがすごく好きで、正反対の性格だからこそ、マーヴェリックとの男同士の友情やドラマに、惹かれました!」とマーヴェリックとグースが二人の推しであることが窺えた。
イベントの締めくくりには、おいでやすこがの二人が再び登壇し、4人が勢ぞろいして賑やかなステージに。36年越しの最新作、いよいよ公開まで36日となった本作から、“胸熱”仕様の巨大ヘルメット型スタンディ特別スタンディの除幕式を執り行うことに! 除幕のスイッチをこの場を代表して星谷が押すと、戦闘機パイロットが被るヘルメットを模した特製スタンディが出現! ゴーグル部分から予告編が流れるという胸熱仕様のこのスタンディは、日本で唯一、TOHOシネマズ日比谷劇場ロビー内にて設置されるとのことで、会場は大いに盛り上がった。そんな興奮も冷めやらぬ中、Machicoが「こだわり抜いたリアルを早く映画館で、大きなスクリーン、大音量で楽しみたいと私自身も思いましたので公開を楽しみにしております! そして、『ウマ娘 プリティーダービー』宣伝パイロットとしてのマヤノトップガンの活躍にもぜひ、注目していただきたいです! 応援よろしくお願いいたします!」とアピール、星谷も「ウマ娘でマヤノトップガン役が決まった時にはまさか、自分がこんな素敵な公開カウントダウンイベントに立たせていただけるなんて思わず、本当に光栄です。前作は劇場で観ることは叶いませんでしたが、今作は迫力あるスクリーンで観られると思うと本当にワクワクしています。これからも、宣伝パイロットとして頑張っていきたいと思います! テイクオーフ!」と続けて締めくくり、公開まで待ちきれなくなること間違いナシの熱気に包まれた。
(オフィシャル素材提供)
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