2022-02-09 更新
クリステン・スチュワートがダイアナ元妃を演じる話題作、『スペンサー ダイアナの決意 』が2022年秋に全国公開となる。
先ごろ第94回アカデミー賞®のノミネートが発表され、本作で主演を務めたクリステン・スチュワートが主演女優賞にて候補入りを果たした。
★ ダイアナ妃を演じるクリステンに世界が大絶賛!
没後25年となる2022年。世界は、誰も知らないダイアナを知る――
1997年8月31日、ダイアナ元皇太子妃が交通事故で亡くなったというニュースは世界中に衝撃を与えた。スペンサー伯爵家の令嬢として誕生し、20歳でチャールズ皇太子と結婚すると瞬く間に人気者となったダイアナ。世界中で「ダイアナ・フィーバー」を巻き起こし、2人の息子を育て、死の直前まで人道支援活動に心を注いだ「愛の人」。36歳という短い生涯を駆け抜けた彼女の生き様は世界中の人々に希望と共感を与え今なお愛され続けている。
ダイアナ元皇太子妃がその後の人生を変える決断をしたといわれる1991年のクリスマス休暇を描いた本作は、本年度のヴェネチア国際映画祭、トロント映画祭と名だたる主要映画祭で上映し、話題をさらった。アメリカ最大の映画評論サイト、Rotten Tomatoでも84%の好意的評価を獲得している。
ダイアナを演じるのは、『トワイライト』シリーズ、『チャーリーズ・エンジェル』のクリステン・スチュワート。キャリア史上最高の演技と称された渾身の演技は、アカデミー賞®最有力との呼び声も高い。監督を務めるのは、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』でジャクリーン・ケネディの知られざる姿を描き、主演のナタリー・ポートマンをアカデミー賞®ノミネートに導いたパブロ・ラライン。鋭い洞察力と確かな手腕でダイアナの孤独と苦しみを静かに浮き彫りにする。
また、今年、2022年はダイアナ妃の没後25年となるメモリアルなイヤー。本作とともに、ダイアナの結婚から死までを追ったドキュメンタリー「The Princess」(原題)も公開予定だ。
(オフィシャル素材提供)
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