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トップページ > 作品紹介 スペンサー ダイアナの決意

2022-02-09 更新

英題:SPENCER
スペンサー ダイアナの決意spencer
©2021 KOMPLIZEN SPENCER GmbH & SPENCER PRODUCTIONS LIMITED

イントロダクション

 クリステン・スチュワートがダイアナ元妃を演じる話題作、『スペンサー ダイアナの決意 』が2022年秋に全国公開となる。

 1997年8月31日、ダイアナ元皇太子妃が交通事故で亡くなったというニュースは世界中に衝撃を与えた。スペンサー伯爵家の令嬢として誕生し、20歳でチャールズ皇太子と結婚すると瞬く間に人気者となったダイアナ。世界中で「ダイアナ・フィーバー」を巻き起こし、2人の息子を育て、死の直前まで人道支援活動に心を注いだ「愛の人」。36歳という短い生涯を駆け抜けた彼女の生き様は世界中の人々に希望と共感を与え今なお愛され続けている。

 ダイアナ元皇太子妃がその後の人生を変える決断をしたといわれる1991年のクリスマス休暇を描いた本作は、本年度のヴェネチア国際映画祭、トロント映画祭と名だたる主要映画祭で上映し、話題をさらった。アメリカ最大の映画評論サイト、Rotten Tomatoでも84%の好意的評価を獲得している。

 ダイアナを演じるのは、『トワイライト』シリーズ、『チャーリーズ・エンジェル』のクリステン・スチュワート。キャリア史上最高の演技と称された渾身の演技は、アカデミー賞®最有力との呼び声も高い。監督を務めるのは、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』でジャクリーン・ケネディの知られざる姿を描き、主演のナタリー・ポートマンをアカデミー賞®ノミネートに導いたパブロ・ラライン。鋭い洞察力と確かな手腕でダイアナの孤独と苦しみを静かに浮き彫りにする。


ストーリー

 1991年のクリスマス。ダイアナ妃とチャールズ皇太子の夫婦関係はもう既に冷え切っていた。不倫や離婚の噂が飛び交う中、クリスマスを祝う王族が集まったエリザベス女王の私邸サンドリンガム・ハウス。ダイアナ以外の誰もが平穏を取り繕い、何事もなかったかのように過ごしている。

 息子たちとのひと時を除いて、ダイアナが自分らしくいられる時間はどこにもなかった。ディナーも、教会での礼拝も、常に誰かに見られている。彼女の精神はすでに限界に達していた。

 追い詰められたダイアナは、生まれ育った故郷サンドリンガムで、今後の人生を決める 一大決心をする――。


(2021年、ドイツ・イギリス、上映時間:111分)

キャスト&スタッフ

監督:パプロ・ラライン
出演:クリステン・スチュワート、ジャック・ファーシング、、ティモシー・スポール、サリー・ホーキンス、ショーン・ハリスほか

配給
STAR CHANNEL MOVIES
2022年秋、全国ロードショー

■ 公式サイトhttps://spencer-movie.com (外部サイト)



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