2021-07-14 更新
ウェス・アンダーソン監督、ベニチオ・デル・トロ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、ティモシー・シャラメ、リナ・クードリ、ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、マチュー・アマルリック、スティーヴン・パーク、アレクサンドル・デスプラ(音楽)
『グランド・ブダペスト・ホテル』でアカデミー賞®4部門受賞したことでも知られるウェス・アンダーソン監督待望の最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』が2022年より日本公開となる。この度、第74回カンヌ国際映画祭にて本作がコンペティション部門へ正式出品され、レッドカーペットにウェス・アンダーソン監督、ベニチオ・デル・トロ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、ティモシー・シャラメ、リナ・クードリ、ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、マチュー・アマルリック、スティーヴン・パーク、そして音楽を担当したアレクサンドル・デスプラが登場した!
世界的なパンデミックにより、約2年ぶりの開催となったカンヌ国際映画祭。会場は大勢のマスコミ陣と、ファンたちでにぎわい、大盛況! そんな中、ウェス・アンダーソン監督率いる豪華面々が、今年は定番の黒塗りのセダンではなく、出演者全員が乗り合わせてバスで登場すると、スチールからはフラッシュの嵐が巻き起こり、ファンからは黄色い歓声が飛び交った。ティモシー・シャラメやオーウェン・ウィルソンらは、サインやセルフィーといったファンからの要望に応える姿も。また、ウェス・アンダーソン監督は自らのスマホを持ちだし、全員で記念撮影をするなど、ウェス組らしいアットホームなレッドカーペットとなった。
その後、開催された公式上映には、事前の予約開始と共に大量の申し込みが殺到し、瞬く間に満員御礼に! 上映後は約9分間ものスタンディングオベーションが起き、Telegraph誌の5つ星をはじめ、米批評家たちによる辛口レビューサイトRotten Tomatoesでは、100%FRESH(7/13時点)と各方面で大絶賛されている。
好調なスタートをきったウェス・アンダーソン監督最新作は、果たしてカンヌで最高賞であるパルムドール賞を受賞するのか!? その行方に注目したい。
(オフィシャル素材提供)