2020-12-16 更新
今最も注目の漫画家・ヤマシタトモコの大ヒット作「さんかく窓の外側は夜」(リブレ刊)。累計発行部数130万部を超えるベストセラーコミックスが、超豪華俳優・スタッフ陣によって実写映画化!
本作は、霊が〈祓える男〉冷川と〈視える男〉三角の二人が“除霊”という特殊能力を使い怪奇事件に挑む、新感覚の〈除霊ミステリー〉。凄腕の除霊師・冷川を演じるのは、映画だけに留まらず、ドラマや舞台など数々の話題作に出演し、人気、実力ともに兼ね備えた俳優・岡田将生。冷川の助手・三角を演じるのは、若手実力派俳優として活躍が目覚ましい志尊淳。初共演・W主演となる二人が新たなジャンルのバディムービーに挑む。
また“呪いを操る”女子高生として、ストーリーの鍵を握るヒロイン・ヒウラエリカ役に平手友梨奈。圧倒的カリスマ性で難役へ挑戦する。
監督は、CMディレクターとして国内外の広告賞を受賞、初の長編映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』でも高い評価を得た森ガキ侑大。脚本はTVドラマ「鍵のかかった部屋」や、映画『重力ピエロ』、『プリンセス トヨトミ』、『本能寺ホテル』など話題作を手掛けてきた相沢友子。才能溢れるクリエイターが結集し、かつてない斬新な映像表現を創り上げた。
書店で働く三角康介(志尊 淳)は、一見普通の青年だが、幼い頃から幽霊が視える特異体質に悩まされていた。ある日、書店に除霊師・冷川理人(岡田将生)がやってくる。「僕といれば怖くなくなりますよ」の一言で、三角は冷川と除霊作業の仕事を共にすることに。
そんな中、二人は刑事・半澤(滝藤賢一)から、ある連続殺人事件の話を持ち掛けられる。調査を進めるうちに、二人はある言葉にたどりつく――。
「ヒウラエリカに……だまされた……」。この事件には、呪いを操る女子高生・非浦英莉可(平手友梨奈)の影が潜んでいたのだ。果たして〈ヒウラエリカ〉とは何者なのか? 事件との関係は?
死者からの謎のメッセージを解き明かそうとする冷川・三角の二人は、やがて自身の運命をも左右する、驚愕の真実にたどり着く――。
(2021年、日本、上映時間:102分、PG12)
キャスト&スタッフ
原作:ヤマシタトモコ「さんかく窓の外側は夜」(リブレ刊)
監督:森ガキ侑大
脚本:相沢友子
主題歌:ずっと真夜中でいいのに。「暗く黒く」(EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)
出演:岡田将生、志尊 淳、平手友梨奈、滝藤賢一、マキタスポーツ、新納慎也、桜井ユキ、和久井映見、筒井道隆ほか
配給
松竹
2021年1月22日(金) 全国ロードショー
■ オフィシャル・サイト: https://movies.shochiku.co.jp/sankakumado (外部サイト)
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