2020-08-22 更新
アクション映画『RE:BORN』で主演し、常に日本のアクション・シーンを牽引し続ける坂口 拓。彼が9年前に撮影し、日の目を見ぬまま眠っていた幻の“侍映画”が遂にベールを脱ぐ。
77分ワンカットで撮影し、たった独りで400人の相手を斬り捨てるという前代未聞かつ実験的とも言える挑戦。
新シーンには、『キングダム』で共演した山﨑賢人をはじめ、樋浦 勉や斉藤洋介などのベテラン勢も協力。そして『キングダム』『GANTZ』シリーズのアクション監督下村勇二が全体の仕上げを担当。
本格派剣術アクション映画の金字塔が遂に誕生した。
1604(慶長9)年、9歳の吉岡又七郎と宮本武蔵(坂口 拓)との決闘が行われようとしていた。
武蔵に道場破りをされた名門吉岡道場は、既にこれまで2度の決闘で師範清十郎とその弟伝七郎を失っていた。面目を潰された一門はまだ幼い清十郎の嫡男・源次郎殿との決闘を仕込み、一門全員で武蔵を襲う計略を練ったのだった。
一門100人に加え、金で雇った他流派300人が決闘場のまわりに身を潜めていたが、突如現れた武蔵が襲いかかる。
突然の奇襲に凍りつく吉岡一門。
そして武蔵1人対吉岡一門400人の死闘が始まった!
(2020年、日本、上映時間:91分)
キャスト&スタッフ
監督:下村勇二
原案協力:園 子温
出演:TAK∴(坂口拓)、山﨑賢人、斎藤洋介、樋浦 勉ほか
配給
アルバトロス・フィルム
新宿武蔵野館ほか全国公開中
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