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2019-11-12 更新
2019年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭においてグランプリ&シネガーアワードを受賞した森田和樹監督の最新作『ファンファーレが鳴り響く』が11月2日にクランクインした。
主演は若手実力派の笠松 将。ヒロインは祷キララ。その他、黒沢あすか、川瀬陽太、上西雄大、大西信満、木下ほうかなど実力派が集結した新世代の青春スプラッターロードムービー。
本作は2020年の夏に開催されるゆうばり国際ファンタスティック映画祭での上映後に、都内および主要都市で上映予定。
なお、本作は製作費の支援をクラウドファンディングでも募集中。
2019年11月25日まで3000円~、エンドロールにお名前を記載、撮影用台本をプレゼントなどさまざまな特典を用意している。詳しくは、下記、CAMPFIREのサイトまで。
■ CAMPFIREサイト: https://camp-fire.jp/projects/view/196092 (外部サイト)
■ 森田和樹監督コメント
2年前に大病にかかり、今も毎日飲む13錠の薬に生かされている自分。もう死にたいと思う日々がありました。映画がなければ未だに鬱屈した日々を過ごしていたと思います。
そんな中でも映画に縋り、ニュースを見ては伝えたいことが出てきて、自身の欲をたくさん入れたのが今作です。枠にハマる映画にはしたくない。好きだと感じた方々を面白ろおかしくするためだけな撮り方作り方はしたくない。
今の自分に出来る精一杯のことを。
映画『ファンファーレが鳴り響く』
■ストーリー:
高校1年生で吃音症の神戸明彦はクラスでイジメの対象になり、鬱屈した日々を過ごしていた。耐えて何食わぬ顔で家で過ごす明彦は、脳内で神様を殺す日々。
ある日、クラスメイトで才色兼備の完璧な女子生徒・七尾光莉が猫を殺しているのを偶然に見てしまう。光莉は生理の時に見た自分の血に興味を駆られて、他者の血を見たい欲求を持っていた。
そして光莉は明彦に殺人欲求があることを打ち明けイジメグループを殺そうと提案する。そして2人は殺しを始め、逃げるように東に向かいながらも殺しを行なっていく。
新世代の青春スプラッターロードムービー。
■監督・脚本:森田和樹
■プロデューサー:小林良二、鈴木祐介、角田 陸、塩月隆史
■撮影:吉沢和晃
■録音:西山秀明
■助監督:森山茂雄
■特殊造形:土肥良成
■出演:松本穂香、奈緒、中村獅童ほか
■制作・配給・宣伝:渋谷プロダクション
■公開:2020年夏公開予定
(オフィシャル素材提供)
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