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トップページ > 作品紹介 ロボット2.0

2019-10-02 更新

原題:2.0
ロボット2.0robot2-0
© 2018 Lyca Productions. All rights reserved.

イントロダクション

 2010年、南インドのタミル映画として公開されインド史上最高の興行収入をたたき出した『ロボット』。新たなインドのエンターテインメント映画のジャンルを確立し、日本でも2012年に公開され大ヒット。伝説の映画『ロボット』の続編がついに日本上陸! 『バーフバリ』(15、17/前後編)が記録していたインド史上最高額の製作費、73.5億円を本作の90億が抜いたことが話題になり、インド中の期待を集める中、約6000スクリーンで公開され大ヒット!

 キャスト、スタッフら全てがインド映画最高レベルの超大作。2018年、インドでの興行収入1位を記録し、歴代でも『バーフバリ 王の凱旋』(17)に次ぐ2番目のヒット作になった。そのほか、マレーシア、アラブ首長国連邦でも1位を記録。今秋、満を持して無敵の“おじさんロボット”が日本のスクリーンに帰ってくる!

 監督は『ロボット』を生み出したインド映画界のヒットメーカー、シャンカルが続投。音楽は『スラムドッグ$ミリオネア』(08)でアカデミー賞®2冠に輝くA.R.ラフマーンが前作『ロボット』から引き続き担当。衣裳デザインは『バットマン リターンズ』(92)、『メン・イン・ブラック』(97)などを手掛けたメアリー・E・ヴォクト。『アベンジャーズ』(12)、『ジュラシック・ワールド』(15)のVFXを務めたレガシー・エフェクツが特殊メイクとアニマトロニクスを担当。VFXは『アベンジャーズ』シリーズや『ワイルドスピード』シリーズなどを手掛けたイギリスの会社ダブル・ネガティブ中心に、全25社、3000人の技術スタッフにより作られているという。VFXシーンは、インド映画という枠を超えて、全世界の映画でも類を見ないスケール感へと昇華。ハリウッドで活躍するアカデミー賞®スタッフが集結し、かつてない驚愕の映像体験を実現した。

 主演を務めるのは前作に引き続き、インドが誇るスーパースター、ラジニカーント! 御年68歳、インド映画ブームを巻き起こした『ムトゥ 踊るマハラジャ』(95)で世界を魅了したことで広く知られる存在となったが、70年代から第一線で活躍している芸歴44年を誇る大ベテラン。今回も天才博士バシーと最強ロボ・チッティの一人二役をこなし、スクリーンを縦横無尽に暴れ回る!

 本作で初登場となるのは、『パッドマン 5億人の女性を救った男』(18)主演のアクシャイ・クマール。バシー博士の宿敵となるスマホロボットに扮し、ラジニカーントと2大スター競演を果たした。また、ミス・ティーンワールド2009年優勝のイギリス人女優、エイミー・ジャクソンが絶世の美人ロボット・ニラーを演じる。

 個性的なキャラクターたちの活躍と、次々と巻き起こる事件とアクションから片時も目が離せない!


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ストーリー

 ある日、突然、インド・チェンナイの街からすべてのスマホが消えた。スマホを持つ人々の手から、まるで鳥のように空へ向かって飛んでいってしまった。原因不明のまま、町は大騒動となり、携帯会社と警察署の前に人々が群がり大パニックとなってしまう。

 時を同じくして、携帯業者や通信大臣がスマホに殺されるという殺人事件が次々に発生。

 ロボット工学の専門家バシー博士(ラジニカーント)は、知的で美しいロボット助手のニラー(エイミー・ジャクソン)と共にスマホの行方と事件の謎を追うことに。

 やがて、無数のスマホが合体し巨大な怪鳥に変身していることが判明! スマホ怪鳥は町を次々と破壊、軍隊でも抑えきることのできないモンスターと化してしまう。バシー博士は、かつて封印された、あの伝説のロボット「チッティ」を復活させ、人類を守ることを議会で宣言する。


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(2018年、インド、上映時間:147分)

キャスト&スタッフ

監督・脚本:シャンカル
音楽:A.R.ラフマーン
VFX:レガシー・エフェクツ
衣裳デザイン:メアリー・E・ヴォクト
出演:ラジニカーント、アクシャイ・クマール、エイミー・ジャクソンほか

配給
アンプラグド・KADOKAWA
10/25(金) 新宿ピカデリー他全国公開

オフィシャル・サイト
https://robot2-0.com/ (外部サイト)



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