2019-09-17 更新
この度、時代を創った男“角川春樹”が、生涯最後のメガホンをとり制作中の映画『みをつくし料理帖』の撮影現場より、待望の場面写真が届いた。本作は、髙田 郁による時代小説でベストセラーとして知られる「みをつくし料理帖」の劇場版映画。これまでに数々の名作、大ヒット作を世に送り出した巨匠プロデューサーであり監督の角川春樹が77歳で生涯最後のメガホン作として選んだ作品となる。
8月21日にクランクインし、順調に撮影が進んでいるが、その熱い現場から、最速で届いた場面写真が解禁された。本作で注目の登場人物の一人が、主人公・澪(松本穂香)に料理の基本とは何かを考えるきっかけを作る御膳奉行の小松原。演じるのは、窪塚洋介。
今回解禁される場面写真は、澪が「つる家」での仕事の合間に通う化け物稲荷でのワンシーン。「つる家」の常連でもある小松原が化け物稲荷で澪と出会うシーンだ。そこに祀られている神狐の表情にどこか幼馴染の野江を思い、毎日のように手を合わせにやってくる澪。料理に真摯に向き合う澪を優しい眼差しで見守る小松原。この先、二人の運命はどんな展開を迎えるのか……。
窪塚洋介と角川春樹監督とは、今回が初顔合わせとなる。キャスティングの経緯は、角川監督が窪塚が出演した過去作の『GO』(01)、『沈黙 -サイレンス-』(17)を見て、出演が決定した。
幾度となく訪れる艱難辛苦を乗り越えながら、料理に真摯に向き合い、運命を切り開いていく女料理人の成長と、不変の友情を描いた爽快な物語。
◆ 窪塚洋介 プロフィール
1979年5月7日、神奈川県出身。
1995年にテレビドラマ「金田一少年の事件簿」(NTV)で俳優としてデビュー。その後、「GTO」(1998/CX)、「池袋ウエストゲートパーク」(2000・TBS)などの大ヒットドラマに出演し、人気を放つ。2001年には、主演映画『GO』で、日本アカデミー賞である新人俳優賞と最優秀主演男優賞を最年少で受賞している。
人気実力派俳優として映画を中心にドラマ・舞台などで活躍を続けるなか、レゲエDeeJay、ミュージック・ビデオ監督、カメラマンと多彩な才能を発揮している。
(オフィシャル素材提供)
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