このサイトをご覧になるには、Windows Media Playerが必要です。
Windows Media Playerをダウンロードする
2019-08-01 更新
シンバ役:賀来賢人、ナラ役:門山葉子
日本版オフィシャルソング:RIRI
世界中から愛される名作がさらなる進化を遂げた“超実写版”『ライオン・キング』。いよいよ8月9日(金)より、日本でも公開となる本作で、この度“キング・オブ・スクリーン”とも言うべきIMAXシアターを擁する109シネマズ大阪エキスポシティ前に広がるサークル型の“空の広場”で大阪プレミアイベントが実施された。
イベントのオープニングを飾ったのは、日本版オフィシャルソングに大抜擢された19歳の新人女性アーティスト、RIRIによる「サークル・オブ・ライフ」。先日LAで行われたジャンケット取材でジョン・ファヴロー監督と主人公シンバ役を務めるグラミー賞アーティスト、ドナルド・グローヴァーから「若きビヨンセだ!」と大絶賛されたRIRIは、この日コーラス隊として登場してくれた近畿大学付属高等学校の生徒と共にこの日限りの特別バージョンで『サークル・オブ・ライフ』を大阪で初披露。夏の太陽の光を浴びるRIRIの壮大で力強い歌声が響き渡ると、会場に集った300人の観客もパワフルな歌声に圧倒され、歌唱後の会場からは大きな歓声が挙がった。RIRIは、近畿大学付属高等学校の生徒と「サークル・オブ・ライフ」を歌った感想を聞かれると、「最近高校を卒業したばかりなので仲間と歌ってるみたいで、部活のようで楽しかったです。ありがとうございました!」と感謝の気持ちを伝えた。
さらにこの日は、プレミアム吹替版キャストのシンバ役の俳優・賀来賢人、ナラ役の女優・門山葉子が登場! 予期せぬ二人の登場に会場からは黄色い歓声が挙がった。
大阪での思い出を聞かれると、賀来は「大阪で舞台があったので、実は2ヵ月ほど生活していました。お店に入っても話しかけてくれる優しい人が多く、とてもお世話になった思い出があります」と語り、門山も「私も1ヵ月ほど舞台があったので滞在したことがあります。美味しいもの三昧でした」と意外な大阪とのエピソードを披露。RIRIも「大阪でのライブはファンの盛り上がりが違う!」と“大阪愛”を語り、会場からは歓声が上がった。プレミアム吹替版声優発表後の周囲の反響を聞かれると、賀来は「12~13年このお仕事をしていますが、今までで一番周囲から連絡をもらって、『ライオン・キング』という作品のすごさを改めて実感しました」と語り、門山も「友達からたくさん連絡があり、中には泣いて喜んでくれる方もいて、こんな作品に関われるなんて感激しました」と嬉しそうに語った。
今作のキング・オブ・エンターテイメントと呼ぶにふさわしい“超実写版”映像について聞かれると、賀来は「冒頭から没入感のある圧倒的なスケールでずっと前のめりになりました。仕事柄、いろいろな映画を観ますが、この『ライオン・キング』は見たことのない映像がいっぱい。最初から最後までずっと前のめりで釘付けになる映画です!」と話し、門山は「最初は本当にこれってCGなのと疑って観ていたんですが、気づいたらそんなことを忘れるくらい、ライオン・キングの美しい世界に入り込んでいました」と太鼓判を押した。今作『ライオン・キング』で関西の人たちにおすすめしたいポイントを聞かれると、賀来は「面白いものが好きな関西の方には、佐藤二朗さんと亜生(ミキ)さん演じるティモンとプンバァの“ハクナマタタ”を観ていただきたいです! とてもチャーミングで、クスクス笑えて元気が出る楽しいシーンなので注目して下さい!」とアピール。RIRIも「仲間のやり取り以外にも、絆や家族愛、様々な愛が表現されている映画なのでいろいろな方に見ていただきたい」と語った。
最後に映画の公開を楽しみにしている人々へ賀来賢人から「今日は暑い中来てくださってありがとうございました! 皆さんが知っているアニメーション作品を超えて、新しいエンターテイメントが誕生しました。ちびっこから大人まで楽しめる作品なのでたくさんの方に観ていただけたら嬉しいです」とメッセージが贈られ、イベントは幕を閉じた。
(オフィシャル素材提供)
関連記事
・プレミアム吹替版声優発表イベント
・ワールドプレミア