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2019-08-24 更新
2017年、第33回サンダンス映画祭(ショートフィルム部門)にて、日本映画史上初のグランプリを獲得した監督・長久允の長編映画デビュー作『ウィーアーリトルゾンビーズ』。
異例のスピードで招待が決定した本年度のサンダンス映画祭で、日本映画として初めて審査員特別賞オリジナリティ賞を受賞したことを皮切りに、ベルリン国際映画祭「ジェネレーション14プラス」部門スペシャルメンション賞(準グランプリ)、ブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭 最優秀男優賞(二宮慶多/日本人俳優初かつ最年少で受賞)を受賞。未解禁情報も含めて25を超える海外映画祭への招待が決定しており、世界から熱視線を浴び続けている本作。
日本でも6月14日に公開して以降、熱狂的なファンは着実に増えていき「#埋もれさせるなゾンビーズ」という観客発信のハッシュタグがSNS上で自然発生し話題になっていた。
そんな、カルト的な人気を博す本作が公式HPにて24時間限定で全編無料公開を実施することがこのたび決定した!
「子どもたちにこそ観てもらいたい」という長久監督たっての希望で、夏休み最終日の学校も多い8月31日限定でオンライン上での無料鑑賞が可能となる。
また本企画実施にともない、“映画攻略特番”と銘打った本作の紹介番組も公式HPより視聴可能。映画をより一層楽しむことができるはずだ。
[スケジュール]
作品公式HP
:https://littlezombies.jp (外部サイト)
8月23日12時00分 「ウィーアーリトルゾンビーズ」映画攻略特番 無料公開
8月31日0時00分~23時59分 本編無料公開
[今後の劇場上映情報]
9月14日(土)~【東京】下北沢トリウッドにて公開決定(『そうして私たちはプールに金魚を、』同時上映)
*9月14日(土)、上映初日には『ウィーアーリトルゾンビーズ』上映終了後、長久允監督による舞台挨拶が行われます。
9月7日(土)~【長野】上田映劇
9月28日(土)~【広島】シネマ尾道
<長久允監督からのメッセージ>
―8月31日 世界一憂鬱な日に!
『ウィーアーリトルゾンビーズ』という映画の主人公たちは13歳の中学生です。彼らは親を亡くして、否応無しに冒険に出なければならない……そして……という物語です。
僕はこの映画を、今、悩んでいる中高生の方や、当時悩んでいた自分自身へ向けて作りました。
もしあなたが中学生で、そして何かに悩んでいたらこの映画を試しに観てみてほしいです。なにか少しでも、たとえば今のままでもありだな、など思ってもらえたらと願っております。
8月31日、夏休み最後の日に。
絶望的なこの日に、どうか絶望しないように、13歳のあなたに。かつて13歳だったあなたに。
監督 長久允
~8月31日限定『ウィーアーリトルゾンビーズ』無料ネット公開にあたって~
P.S.
どうしても今、なるべく多くの方に届けたくて、今回ネットでの期間限定公開に踏みきらせていただきました。
まだ映画館でも上映中の映画を、ネットで見られるというのは異例のことで、私の希望に対し、関係者の皆さまご理解くださり誠にありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。
(ですので!ネットで観て気に入って下さったならどうか映画館でも観てみてくださいませ!)
(オフィシャル素材提供)
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