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『ブルーアワーにぶっ飛ばす』
第22回上海国際映画祭アジア新人部門にて箱田優子監督が最優秀監督賞を受賞!

2019-06-11 更新

ブルーアワーにぶっ飛ばすblue-hour
© 2019「ブルーアワーにぶっ飛ばす」製作委員会
配給:ビターズ・エンド

 箱田優子初監督作『ブルーアワーにぶっ飛ばす』が10月11日(金)よりテアトル新宿、ユーロスペースほか全国公開となる。この度、第22回上海国際映画祭アジア新人部門にて最優秀監督賞を受賞した!


 只今中国・上海で開催されている第22回上海国際映画祭のアジア新人部門最優秀作品賞と最優秀監督賞にノミネートされ、公式上映でも満席を記録し、サイン会も長蛇の列ができるほどの注目を集めた『ブルーアワーにぶっ飛ばす』。なんとこの度、箱田優子監督が同部門最優秀監督賞を受賞!


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 アジア圏最大規模の同映画祭。アジア新人部門は、アジア圏の新人監督作品を対象とし、これからの映画界を担う才能に各賞が授与される。アジア新人部門の審査員長を務めた中国のニン・ハオ監督は「作品賞と監督賞のどちらにするか、最後まで審査員皆で悩んだ」と明かし、また同じく審査員を務めた中国の実力派女優のタン・ジュオも「大好きな作品ですし、ぜひ自分を(箱田監督の)次の作品で使ってもらいたい!」と猛烈アピールするほどの絶賛ぶりだった。

 授賞式では緊張もあってか「Thank you very much for everyone! ありがとう!」と一言で喜びを伝えた監督。授賞式後、自身のSNSで「夏帆ちゃん、ウンギョンちゃんおめでとう。スタッフキャスト、関わってくれたみんなの賞なのでみんなおめでとう!」と感謝の気持ちを綴った。

 過去に同部門では、『0.5ミリ』の安藤桃子監督や、「齊藤 工」名義で映画『blank13』で長編監督デビューを果たした俳優の斎藤工氏、『わたしたちの家』の清原 惟監督などが新人監督賞を受賞しており、気鋭の監督を輩出してきた。日本公開前から、ますます『ブルーアワーにぶっ飛ばす』へ期待のかかる受賞となった。


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 他にも、6月27日から台北で開催する第21回台北映画祭の国際ニュータレントコンペティション部門への出品も決定し、日本での公開前から世界各国の映画祭を賑わしている本作に、ますます注目が集まる。


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(オフィシャル素材提供)



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