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2019-05-02 更新
松本穂香、ふくだももこ監督
第40回すばる文学賞受賞・ndjc2015選出など、文学・映像両才能を持ち合わせた新鋭作家ふくだももこの長編初監督作品『おいしい家族』が、韓国三大映画祭のひとつ「第20回全州(チョンジュ)国際映画祭」シネマフェスト部門に正式招待された。映画祭の開幕日である本日5月2日(木)にレッドーカーペット&オープニングセレモニーイベントが行われ、韓国の大勢のファンの前に主演の松本穂香と監督を務めたふくだももこが登場した。
女性らしい黒のレースに包まれたドレスで登場した松本は、実は今回が初めての国際映画祭レッドカーペット。「アニョハセヨ」「ありがとうございます」と観客に声をかけながらしっかりした足取りで歩きつつも、日本人スタッフを見つけると「最高です!」と元気一杯に語った。
『おいしい家族』の上映は明日に控えており、上映後には松本穂香とふくだ監督のQ&Aが予定されている。
★ 韓国三大映画祭の一つ、全州(チョンジュ)国際映画祭とは
全州(チョンジュ)国際映画祭は2000年に始まった映画祭で、今年で20回目。全州は、韓国南西部に位置する全羅北道の州都であり、昔の韓国の街並みが色濃く残っているような街並みで、韓国映画発祥の地とも言われている。そんな全州で開かれる本映画祭は、作家性の強い作品が集まるのが特徴で、アジアを代表するインディペンデント映画祭としても注目を集めている。
今回招待されたのはシネマフェスト部門で、日本からは過去に同部門に『焼肉ドラゴン』、『俳優 亀岡拓次』、『勝手にふるえてろ』などが招待され、会場をわかせた。映画祭は、5月2日(木)から5月11日(土)まで開催。主演の松本穂香と監督のふくだももこが招待を受けた。
(オフィシャル素材提供)
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