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2019-08-21 更新
この度、永瀬正敏と菜 葉 菜W主演作、映画『赤い雪 Red Snow』が、第14回Los Angeles Japan Film Festival にて最優秀作品賞、主演の菜 葉 菜が最優秀俳優賞を受賞した。
過去に起きた弟の失踪事件を境に、曖昧な記憶の中、苦悩する日々を送る主人公・白川一希(永瀬正敏)。真実が闇に葬り去られてから30年。事件の真相を追う記者・木立省吾によって、当時容疑者として疑われた女の一人娘・江頭小百合(菜 葉 菜)を見つけ出したことにより、「被害者の兄」と「容疑者の娘」の運命の歯車が大きく動き始める。予想もつかない真実は、それぞれの運命を大きく動かしていく、サスペンスフルな本作。人の記憶の曖昧さが作品の軸となり、不気味なまでに登場人物を闇の渕に追いやっていくさまは、サスペンス作品の真骨頂ともいうべき、仕上がりを見せている。そして、豪華ベテランキャスト陣の中でひと際、演技の才を見せつけたのが、女優・菜 葉 菜。今回の作品賞、最優秀俳優賞のダブル受賞という快挙は、本作への海外からの評価もさることながら、日本映画陣の快挙ともいえるだろう。
このダブル受賞を受け、9月7日(土)より、ユーロスペースにて再上映も決定した。
(オフィシャル素材提供)
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