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舞台挨拶・イベント

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『バンブルビー』ジャパンプレミア

2019-03-14 更新

ヘイリー・スタインフェルド(チャーリー役)、トラヴィス・ナイト監督、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ(プロデューサー)
日本語吹替え版キャスト:土屋太鳳(チャーリー役)、志尊 淳(メモ役)

バンブルビーbumblebee 配給:東和ピクチャーズ
3月21日(木・祝)先行上映“緊急”決定!  3月22日(金) 全国ロードショー
© 2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. © 2018 Hasbro. All Rights Reserved.

 過去5作品の全世界での累計興行収入が43億7700万ドル(約5000億円)突破の世界的大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』。そのシリーズ最新作『バンブルビー』が、2019年3月22日(金)に全国公開となる。

 この度、シリーズ屈指の人気キャラ・バンブルビーのはじめての相棒となる少女を演じたヘイリー・スタインフェルドと、マイケル・ベイ監督からシリーズで初めてメガホンを継ぎ、本作が実写映画デビューとなるトラヴィス・ナイト監督、さらに『トランスフォーマー』全シリーズのプロデュースを手がけるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが来日! 公開に先駆けた3月12日にジャパンプレミアが開催された。

 来日キャスト・スタッフに加え、ヘイリーの日本語吹替え版で声優を務めた土屋太鳳、志尊 淳も会場に駆けつけ、来日陣を盛大にお出迎え。土屋は「ヘイリーたちがせっかく日本に来てくれたので、日本らしさと良さを伝えたくて!」とバンブルビーをイメージした着物を身にまとい登場。そして、志尊はかねてより「大好きだった」という「トランスフォーマー」シリーズ歴代全てのプロデューサーを務めたロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラと対面! バンブルビーカラーの黄色で染まったイエローカーペットに集結し、バンブルビーの生まれ故郷・日本の公開を盛大に祝う大イベントとなった。


 春の訪れを予感させる陽気に包まれた、トランスフォーマー発祥の地=バンブルビーの生まれ故郷である日本に、主演のヘイリー・スタインフェルド、トラヴィス・ナイト監督、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが来日を果たした。

 バンブルビーカラー一色のイエローカーペットが広がる会場にまず姿を現したのは、日本語吹替声優を務めた土屋太鳳と志尊 淳の2人。豪華絢爛なイエローカーペットに相応しく、土屋は「ヘイリーたちがせっかく日本に来て下さったので、日本らしさと良さを伝えたくてこの着物を選びました!」と華やかな着物を身にまとい、志尊は黒一色のスーツに黄色いポケットチーフでバンブルビーカラーのアクセントを取り入れるスマートな衣装で会場を沸かせた。その後、シリーズ全作でプロデューサーを務めているロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、本作でメガホンをとったトラヴィス・ナイト監督が登場すると熱気上昇! 「トランスフォーマー」シリーズ大好きの志尊は特に目をキラキラさせながら固い握手を交わし感激の様子を見せた。最後に、バンブルビーカラーの黄色一色のワンピースでヘイリー・スタインフェルドが姿を現し会場のボルテージはMAXに!


bumblebee

 会場からあふれんばかりに詰めかけた報道陣の取材を精力的にこなし、ファンサービスもたっぷり行いながら、ハリウッドからはるばるやってきたヘイリーや監督に会った土屋は「素敵なカーペットで、まるで雲の上にいるみたい! すごく嬉しいです。先ほどヘイリーに会えて、スターだ……!と感動して、スクリーン越しに観ていた方だったのでやっと会えたような不思議な気持ちで、地上の星みたいな人でした」、志尊は「イエローカーペット、想像よりもっと斬新ですね! 先ほど英語でヘイリーと会話させていただいて、まだ日本で食事に行っていないみたいで、天ぷらが好きと言っていたのでぜひお店を教えてあげたいです」と興奮気味にコメント。主演作のプロモーションでの来日は初めてのヘイリーも「14歳のときにはじめて日本に来て以来、本当に大好きなの! 映画以外にも歌手やファッションの仕事でも来たけど、こうして自分にとって意味のある大切な作品で、しかもトランスフォーマーの聖地・日本に、カワイイ(日本語)バンブルビーと来られて本当に嬉しい!」と喜びがあふれて止まらずに笑顔を振りまく。トラヴィス監督も「父と初めて8歳で日本に来て、人生が変わった。そのインスピレーションが『KUBO/クボ~』に、そして『バンブルビー』に繋がっているんだ。日本と言えば、宮崎 駿監督はもはや自分の一部だし、本作ではそんなつもりがなかったのに彼の作品に似ているところがたくさんあると言われたんだ。この作品を、こうして日本に届けられて安堵と喜びの気持ちでいっぱいだよ」と感無量の様子。ロレンツォも「トランスフォーマーにとっては、聖地巡礼のような気持ちだよね。愛されていてうれしいんだ」と語った。

 その後、5人は上映を待ちわびる観客の待つスクリーンで舞台挨拶にも登場。


bumblebee

 ヘイリーが「トラヴィス監督の手腕で、バンブルビーの動きや反応が人間らしくてカワイイ(日本語)です! 私も、皆さんもそうだと思うけど、人生って何だろうと、不安でいっぱいになる10代の最後の感覚をこの映画は完ぺきにとらえているの。トランスフォーマーの聖地・日本に、この作品を紹介できるのは本当に嬉しいわ! 日本が最後なんてこれ以上ない場所だと思う」と胸いっぱいにコメントし、トラヴィス監督も「アニメーション制作はとにかくゆっくりなんだけど、実写はエネルギッシュで、スタッフも、隣にいる素晴らしい女優さんも、どんどん進んでいくすごい人たちなんだ。本作が行く最後の地が、バンブルビーの生まれた日本で本当にうれしい。これは偶然じゃない。日本は特別で、愛の結晶だと思っているし、誇りです。アリガトウゴザイマス!(日本語)」と感慨深げに挨拶、そしてロレンツォは「ことわざで“美味しい物は最後まで取っておくのが良い”というように、日本が最後なのはそういうことだと思います。これだけ歓迎してくれて1つ思い浮かんだのは、トランスフォーマー5作でこれまできちんと日本への感謝をスクリーンで描いてないんだ。次作があれば、大阪でも京都でもなく、この東京を爆破してぶち壊して感謝したいね」と爆弾発言も飛び出しファンは大興奮!

 志尊も「トランスフォーマーが本当に大好きで、このような形で関わらせてもらって本当に光栄です。役者をやってきた自分にできることは、言語が変わってもまっすぐ同じように伝えることに努めました。愛する相手が人でなくても、貴くて、奥深い作品です!」と吹替版の出来にも自信を見せると、土屋は「映像と声を合わせる練習をずっとしていてパワーを頂いていたので、同じ舞台に立てて光栄です。今日はせっかくヘイリーさんたちが日本に来て下さったので、英語であいさつしたいと思います。

 I am so happy and excited with my role as Charlie. The movie is full of love,power and courage. Today I am so thankful for a chance to be on the same stage with Mr.Bonaventura, Mr.Knight, Hailee and Jun Shison as Memo. I am very confidence that the movie Bumblebee will be loved and empowered in Japan by your love. Thank you. I hope you will enjoy!

 “『バンブルビー』のチャーリー役として、ここにいることができて本当に嬉しいです。この映画は愛とパワー、そして勇気で溢れた作品に仕上がっています。今日はボナベンチュラさんとトラヴィス監督とヘンリー、そしてメモ役の志尊くんとこのステージに立てて感謝の気持ちでいっぱいです。この映画は日本で愛されると自信を持って言えるほど、とても素晴らしい作品なので、皆さんぜひ楽しんでください!”」

 と、流ちょうな英語で会場を沸かせると、ヘイリーが「ワオ! わたしは日本語は話せないないから次回までにがんばるわ(笑)。本当に素敵!」と大感激! 最後には自身のスマートフォンで会場の盛り上がりをムービーに収めたヘイリーは心からの感謝の表情を見せ、監督、スタッフ、吹替声優らと名残惜しそうに会場を後に。いよいよ公開が目前にせまった、バンブルビーの生まれ故郷・日本の公開を盛大に祝う大イベントとなった。


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(オフィシャル素材提供)



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