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2018-09-21 更新
人生を鉄道になぞらえて描く映画『RAILWAYS』シリーズ。2011年『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』から7年の時を経て、シリーズ最新作『かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-』が誕生した。
最新作の舞台は、鹿児島県~熊本県を結ぶ<肥薩おれんじ鉄道>。鹿児島県の阿久根市など、美しく彩り豊かな九州の西海岸を舞台に、愛する人を失った“ふぞろい”な3人の家族の再出発を描く。
亡き夫の連れ子・駿也とともに、夫の故郷・鹿児島で鉄道運転士を目指す奥薗 晶(おくぞのあきら)役には有村架純。晶の義父で、鉄道を愛し、人生を捧げて生きてきた男・奥薗節夫役には國村 隼。
また、桜庭ななみ、木下ほうか、筒井真理子、板尾創路、青木崇高ら実力派俳優陣が集結。奥薗駿也役は、オーディションで選ばれた歸山(きやま)竜成が演じる。
監督・脚本は、『バースデーカード』などの吉田康弘。
音楽はNHK大河ドラマ「西郷どん」の富貴晴美が手掛け、斉藤和義による書き下ろし主題歌「カラー」がエンディングを美しく奏でる。
晶(有村架純)は、夫・修平(青木崇高)とその連れ子・駿也(歸山竜成)と東京で幸せに暮らしていたが、修平の突然の死で生活は一変。残された駿也と共に夫の故郷・鹿児島へ向かい、まだ会ったことのない義父の節夫(國村 隼)を訪ねる。
節夫は、運転士の仕事一筋で家族を顧みずに生きてきたが、突然やってきた晶たちを戸惑いつつも受け入れ、母としてまっすぐに生きようとする晶の姿に次第に心を動かされていく。そして晶は、亡き修平の子供の頃の夢でもあり、電車好きな駿也のため、鉄道の運転士を目指すことに。
温かい人々との出会いや絆が、晶・節夫・駿也の3人を“かぞくいろ”に染めていく――。
(2018年、日本、上映時間:120分)
キャスト&スタッフ
監督・脚本:吉田康弘
音楽:富貴晴美
撮影:柴崎幸三
特別協賛:出水酒造
協賛:鹿児島県阿久根市/映画「かぞくいろ」制作を応援する会
撮影協力:肥薩おれんじ鉄道/九州旅客鉄道
出演:有村架純、國村 隼、桜庭ななみ、歸山⻯成、木下ほうか、筒井真理子、板尾創路、青木崇高ほか
配給
松竹
11月30日(金)より、全国ロードショー
オフィシャル・サイト
http://www.railwaysmovie.jp/ (外部サイト)
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