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2019-03-20 更新
GACKT、益若つばさ、武内英樹監督
埼玉県を徹底してディスることが大きな話題となった、魔夜峰央原作の「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」(宝島社)が、二階堂ふみ・GACKTをW主演に迎え映画化! 全国319スクリーンで公開された本作。初日は平日ながらも各地の劇場へ多くの観客が詰めかけ、連日大盛況! そんな大ヒットを受けて、二階堂ふみとともに主演をつとめたGACKTが緊急帰国し、3月18日(月)、大ヒット御礼舞台挨拶第2弾を行った。登壇者には、麻実麗(GACKT)の家政婦役おかよを演じ、自身も埼玉県出身である益若つばさ、本作のメガホンを執った武内英樹監督も劇場に駆けつけ、連日大盛況の喜びと感謝伝えた。
GACKT: この反響に監督が一番驚いているのでは? 初日の舞台挨拶の後に中打ちをしたんですが、監督がそのときの挨拶で半分涙しながら、「ここにこぎつけるまでに、心折れそうになることがたくさんありました。なんとかここまで辿り着けて、公開できたこととても嬉しく思います」と涙を流しながら話してる姿に、京本さんがクスクス笑ってて(笑)。なんて人だと思いましたが、個性的でステキな俳優陣で、この作品を迎えられたこと、心から感謝しております。
今日は無理なフライトで体調を崩していたのですが。この舞台挨拶のために翔んで急遽緊急帰国をして、(日本に)帰ってきました。こうして皆さんの笑顔が見られて、帰国して改めてよかったなと思いました。
益若つばさ: 家政婦役おかよを演じました益若つばさです。『翔んで埼玉』ヒットしましたね! 友達に「すごい!」、「バズってる!」と行く先々で声をかけてもらえたり、イベント先では埼玉ポーズでお写真を撮ることも多くなりました。私自身も作品のファンなので、2、3回目の方も楽しんで観ていただきたいです。
そして舞台挨拶後半では、映画『翔んで埼玉』の大ヒットを受け、「邦画史上最大の茶番劇(・・・)」とキャッチコピーにある本作、観客へ感謝の気持ちを込めて、映画を観た回数分の埼玉県名産の【狭山茶】をキャッシュバック・プレゼントをされた。MCとのコール・アンド・レスポンスに対して、2回以上観た方が約8割、そして5回目以上のリピーターは6割以上と、平均5回以上のリピーターが多数いることが判明。
そのお客様の反応を観たGACKTからは「頭おかしいですよ!?」と温かい一言。
そしてこの劇場にいた観客の中で、最高視聴回数は驚異の16回!! 16個の狭山茶をGACKTから贈呈されると「とても嬉しいです、ありがとうございます」と喜びの言葉を大量の狭山茶を手にしながら話していた。GACKTから「こんな回数をご覧いただいたということは、何か心に悩みでも抱えていたんでしょうか?」と不思議そうに質問が飛ぶと、当の観客からは「各地の劇場を回って観ていました。所沢、池袋は2回も行きましたね。その中でも一番盛り上がっていたのは池袋でした。上映後、2回とも拍手が巻き起こっていたんです」という回答。その言葉に対してGACKTは「やっぱり、池袋は埼玉県人にとって夢の町なんだね」と、最後まで埼玉県人をディスることを忘れずに、その場を締めた。
更に各地で盛り上がりを見せている本作に対して、「先ほど各地の反応も楽しみたくて何回も観た、という言葉がありましたが、僕も東京のどこかの劇場に潜入して、映画を観てみようかなと思いました」とGACKT。その言葉に監督やMCからは「GACKTさんのままで行かれるんですよね? 変装とかされないイメージなのですが」と言われると、「変装してもばれてしまうので、いつもしませんが、麗様の格好をして劇場に行ってみたりするもの良いですね」と、お忍びで劇場に向かうことを示唆し、会場を沸かせた。
折しも日本は間もなく、桜が咲き始める季節。埼玉では来る3/21に開花予想が出ているが、開花予想を先取りし、劇場に集まったお客様の“笑顔”桜を背景に、GACKT、益若つばさ、武内英樹(監督)が、大ヒット御礼舞台挨拶第2弾を祝福した。
(オフィシャル素材提供)
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