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2018-08-04 更新
芦田愛菜(アンバサダー)、宮野真守(日本語吹き替え版:ニュート・スキャマンダー役:声)、小野賢章(日本語吹き替え版:ハリー・ポッター役:声)
興行収入は全世界で約900億円、そして日本でも73.4億円の大ヒットを記録し、世界中を魔法の興奮で包んだ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』から2年――。さらにパワーアップした、今世紀最高のハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が、いよいよ11月23日(金・祝)より全国公開となる。
11月23日の『ファンタスティック・ビーストと黒の魔法使いの誕生』の公開を記念し、また今年は「ハリー・ポッターと賢者の石」が出版されてから20周年に向けたアニバーサリーキックオフイヤーであることから、この度、「ハリー・ポッター」魔法ワールドの20周年セレブレーションイベントが開催された。
イベント当日は、「ハリー・ポッター」魔法ワールドの大ファンであり、共に成長してきた読書家としても知られる芦田愛菜が登場。最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』オフィシャルアンバサダーへ就任し、「ハリー・ポッター」魔法ワールドの一員となった喜びや魔法ワールドへの愛を語り尽くした。
さらに「ファンタビ」シリーズで主人公ニュートの吹き替えを担当している宮野真守と、「ハリー・ポッター」シリーズでハリーの吹き替えを担当した小野賢章という、未だかつてない両シリーズの主人公同士の奇跡のW登壇が実現! 新作の見どころやシリーズの裏話などをたっぷりと語るとともに、宮野、小野らによる公開アテレコや芦田による原作「ハリー・ポッターと賢者の石」の朗読も実施。一般来場者の方には豪華賞品が当たる抽選会も。さらにニュート役のエディ・レッドメインからのスペシャルメッセージも到着! また、ハリー・ポッターの誕生日でもあるということでファンたちから送られたケーキも登場し、スペシャル企画が盛り沢山で、イベントは大盛り上がりとなった。
ハリー・ポッター、屋敷しもべ妖精ドビー、ニュートのコスプレなどをした約200名のファンたちが集まった熱気に包まれた会場にMCの呼びかけで、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のオフィシャルアンバサダーに就任した芦田愛菜が黄色い歓声で迎えられながら登場! 「ハリー・ポッター」の原作は全て読み、スネイプ先生がお気に入りのキャラクターと語る芦田は「本当に大ファンなので関わらせていただけてすごく嬉しいです! 『ハリー・ポッター』シリーズが完結してしまって寂しかったので『ファンタビ』で新たなお話が始まって、『ハリポタ』に通ずる部分もあるので本当に映画の公開が楽しみです!」と、「ファンタビ」愛を明かし、「世界中にファンがいると思うんですが、もっとたくさんの人に知っていただきたいです。映画の公開に向けてどの国も盛り上がっていくと思いますが、日本が一番『ファンタビ愛』に包まれたらと思います」とアンバサダーとしての今後の抱負について熱いコメントを寄せた。
続いて、ハリー・ポッターの吹き替えを担当した小野賢章、ニュート・スキャマンダーの吹き替えを担当した宮野真守も登場。実は、魔法ワールド関連で2人が同じステージに立つのは初めてで、ハリーとニュートが並ぶというファンにはたまらない展開に会場のボルテージはマックスに! 『ハリー・ポッター』シリーズではパーシーの声を担当していた宮野。当時高校生だった宮野は、小学生だった小野との共演を振り返り、「大人になってニュートとして出会うという不思議」としみじみ。小野は「『ハリポタ』の「死の秘宝」が終わって結構な月日が経つので、今『ハリポタ』関連で関われる日がくるなんて! 僕の持てる全記憶を頼りに今日は頑張ります!」と意気込みを見せるなか、芦田は「ハリーとニュートの間にいるなんて」と「ハリポタ」「ファンタビ」愛を隠し切れない様子だった。
実は、今回の芦田のアンバサダー就任に関して、ニュート役のエディ・レッドメインからメッセージが届いており、エディのメッセージとともに、先立ってエディをはじめとする「ファンタビ」の豪華キャスト陣が登壇した「コミコン2018」の様子と、コミコンで流されたコミコン予告映像を観客と観ることに。、宮野は新たな映像が収められた映像を観て「スケール感がまたすごくなりましたね! またホグワーツを見ることができるなんてワクワクします!」と今から本作の公開が待ちきれない様子だった。また、宮野はニュートの恋愛模様や、クリーデンスの存在も気になる様子で「(クリーデンスが)1作目であんなに闇の力を秘めていたので、2作目でもかき乱してくれる予感がする」と期待を込めた。一方芦田は「二フラーが可愛くて好き! ニュートに見つかった時の顔が好きです」とコメントを寄せると、宮野も「お騒がせ二フラーは出てこないとね!」と芦田に共感していた。
ホグワーツ魔法学校で入りたい寮について話が及ぶと芦田は「スネイプ先生が好きだけどグリフィンドール」、宮野は「ハッフルパフと言いたいところですが、スリザリン。スリザリン感を秘めています(笑)」、小野は「グリフィンドールだと正義感が強いイメージなのでもうちょっと気楽なところがいいです(笑)。でもグリフィンドールに選んでいただけたら戦います」と、思い思いに「ハリポタ」愛を炸裂させた。
「ファンタビ」でニュートの声を担当していた宮野と「ハリポタ」シリーズでハリー・ポッターの声を担当していた小野が生の公開アテレコをすることに! 小野は『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のシーンをリクエストされ「僕、一番最後の作品が20歳とか21歳で、今年29歳になるので……。04年だから、僕が当時、14歳、中2……。無理です」とたじたじの様子で、宮野も「マジか!」と小野さんの年齢に驚いた。小野がアテレコを披露すると、会場からは、拍手が起こり宮野は「当時より若いよ! すごい!」と大絶賛。小野も「最近の中で一番心臓がバクバクしました!」と胸をなでおろした。小野に続いて宮野もニュートの名シーンを披露すると、会場からは歓声が起こり、場内の熱気は更に上がった。芦田は「生のハリーとニュートを聞けて生きていてよかった!」と感動しきりだった。
また、宮野と小野の公開生アテレコのお返しに、芦田が大好きな「ハリー・ポッターと賢者の石」の朗読を2人の前で披露することに! 芦田が本を読み終えると芦田の朗読に聞き入っていた小野は「100点満点です」、宮野は「みんな『ハリー・ポッター』を通ってきているんですね。素晴らしかったです」と大絶賛した。
最後に「ファンタビ」の公開、そしてハリー・ポッターの誕生日を記念してファンから送られたホグワーツ城が形どられたスペシャルケーキが登場! イベントでは、宮野と小野による公開生アテレコや芦田の朗読の他、会場に集まったファンに抽選でプレゼントを贈呈したりするなど、会場は終始熱気に包まれたまま、イベントは幕を閉じた。
(オフィシャル素材提供)
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