このサイトをご覧になるには、Windows Media Playerが必要です。
Windows Media Playerをダウンロードする
2018-07-13 更新
知英×駿河太郎×宮野ケイジ監督
竹中直人とのW主演映画『レオン』、ドラマ「オーファン・ブラック~七つの遺伝子~」(東海テレビ・フジテレビ系)、そして7月14日公開となる主演映画『私の人生なのに』など様々な役柄に挑戦している“カメレオン女優”知英。最新主演映画『殺る女』は、日本×韓国×アメリカ×フィリピン×タイ×デンマークと世界のトップスターが豪華競演している日米合作映画。10月27日(土)よりシネ・リーブル池袋ほか全国公開が決定している。
公開に先駆け、知英が主演映画を引っ提げ、7月12日(木)からスタートしたプチョン国際ファンタスティック映画祭2018に凱旋帰国! 主演・知英が率いる「殺る女」チームが、レッドカーペットを歩いた。
プチョン国際ファンタスティック映画祭は、アジアを代表するジャンル映画祭として「ラブ、ファンタジー、アドベンチャー」をテーマに掲げて上映されており、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭やヨーロピアン・ファンタスティック映画祭連盟などと共に協力し、ジャンル映画の普及に努め、アジア最大ともいえる映画祭の一つ。
主演の知英、駿河太郎、宮野ケイジ監督がレッドカーペットに登場すると、ひときわ大きな歓声が上がり、割れんばかりの拍手に会場は包まれ、華々しい幕開けとなった。今年一番の猛暑の中、知英は大胆な背中と美しい脚のラインが透けてみえるセクシーなドレスで、日頃から運動で鍛えた美しい体を披露。かつて韓国で活動していた頃のあどけない少女の姿からは想像できない大人の女性として現地の報道陣・観客2000人を魅了した。
知英のコメント
故郷の韓国の大きい映画祭に参加できて光栄です。レットカーペット歩くときにみんなから「ジヨン、こっち見て! 後ろ振り向いて!」と声掛けてもらって、ありがたかったです。久々韓国に来てファンの皆さんに会えたことが何より嬉しいです。
レッドカーペットは、4月の沖縄映画祭以来ですが、あの時は雨で皆さん大変でしたが、今回は故郷韓国で、天候にも恵まれて嬉しかったです。レッドカーペットが長くてびっくりしました!
駿河太郎のコメント
初めて参加させていただきましたが、街を上げて盛り上げているすごく派手な映画祭で、この場所に映画『殺る女』で参加出来たことを嬉しく思います!
韓国の方を筆頭に、世界の方にどのように届くか楽しみです。
宮野ケイジ監督のコメント
華やかな祭典に参加でき、大変光栄です。『殺る女』の公開に向けて追い風にしたいです。
『殺る女』は、幼い頃、家族の命を奪われた女・愛子(知英)が殺し屋となり、犯人を探し出そうとする復讐劇。知英のほか、家族を殺害したため愛子が探し続けている腕にサソリのタトウーがある男の妹で孤児院育ちの加賀由乃役に、アクション女優として国際的に活躍している武田梨奈。由乃の兄で元暴力団員・加賀俊介には、LAの映画祭で最優秀主演男優賞を受賞し数々の出演作で急成長を遂げている駿河太郎。元K-1選手のニコラス・ペタスや、セリーヌ・ディオンとの共演や世界で最も影響力のある人物とされるオプラ・ウィンフリーに「世界一才能のある少女」と言わしめた歌手シャリースも出演している。
監督は前作『夢二 愛のとばしり』で、アメリカ・ロサンゼルスにて開催されている「Japan Film Festival LA 2015」において最優秀作品賞(グランプリ)を受賞し、評価を得ている宮野ケイジ。
そして本作は、プチョン国際ファンタスティック映画祭2018のWorld Fantastic Red部門に正式出品されており、7月13日(金)に、韓国にて世界最速上映する運びとなっている。
過去には、俳優の瑛太や松田龍平などが登場したこの映画祭に、日本映画作品の代表として今回は知英が招待され、映画祭に華を添えている。
また、「世界」をターゲットにした本作の予告が解禁となった!
予告は、幼き日の自分と似た少女との出会いにより葛藤が生まれていく愛子の心理描写を主軸にストーリーが展開され、愛子が追い続けている組織の鍵を握る女・由乃の不敵な笑みや、家族を守るものの追い詰められていく加賀の表情がインパクトを与え、アクションにとどまらず、ドラマ性ある内容になっている。
セリーヌ・ディオンとの共演経験もある歌手・シャリースの主題歌“OUT THE WINDOW”が、哀しく交錯していくそれぞれの運命に光を当てている。
この秋、スタイリッシュなバイオレンス・エンターテインメントな日米合作映画に期待が高まる。
(オフィシャル素材提供)
関連記事
・初日舞台挨拶