このサイトをご覧になるには、Windows Media Playerが必要です。
Windows Media Playerをダウンロードする
2018-07-10 更新
内田有紀、小杉竜一
「スター・ウォーズ」や「ハリー・ポッター」を超えた、世界興行収入No.1シリーズのマーベル・スタジオが贈る最新作『アントマン&ワスプ』。この夏、映画史上最小にして最強のヒーロー&ヒロインが贈る、ユーモアあふれるバディ・アクション・ムービーが日本上陸。
頼りなさすぎるヒーロー<アントマン>と完璧すぎるヒロイン<ワスプ>。まったく正反対のふたりの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女<ゴースト>が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われる――。敵の手に渡れば、世界のサイズが自在に操られてしまう!? ありとあらゆるものをすり抜けられる能力を持つ強敵から、アントマンたちは世界のサイズを操る“秘密“を守りきれるのか? いま、人もモノもすべてが大小変幻自在の「アリ」えないバトルが勃発する!
日本語吹替版のキャストとして、ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ役 内田有紀、ルイス役 小杉竜一が前作に引き続き続投することが決定! さらに、本作では内田が演じるホープが、新たにアントマンの相棒となる女性ヒーロー“ワスプ”に就任し、マーベル初の女性タイトルロールに。そして、小杉が演じるアントマンの友人で陽気な元泥棒・ルイスは、泥棒だった頃の経験を活かしてなんと警備会社の社長に就任を果たすことから、2人の飛躍を記念した就任式を行った。
大きなマグカップや、巨大な塩の小瓶で1.5cmになって戦うアントマンやワスプの世界観をイメージしたステージに内田有紀、小杉竜一が登場。小杉は登場するや否や持ちギャグである“ヒーハー!”ならぬ、“ワザー!”という劇中でルイスが叫ぶ言葉を突如披露! 「おかしくなったわけではないので……(笑)」と会場の反応を気にする小杉に内田は「どうなるかと思いましたが、思っていたより拍手出ましたから!」と励まし、会場のマスコミからも笑いが起こった。
今回の就任についての心境を聞かれると内田は、「驚きました!」と一言。本作では、頭脳明晰で運動神経抜群というまさに完璧な女性で、アントマンの相棒“ワスプ”として戦うホープを演じる内田は、「前作よりもアクションが多かったので、全く違った発声の仕方で声を入れたんです。私もワスプのようにスーパーパワーを得て、いろいろ大変でしたが楽しみながらできました。アフレコがまだ残っているので頑張ります(笑)」とコメント。また、収録中のアフレコの様子を聞かれると「アクションや感情的になるところなど、声はいろいろな表現技術があるので、いろいろな発見があって楽しいですね。殴られた時の“うっ”という表現とかも体験したことがないので、イメージ力の勝負なので、楽しくやりました」と前作から難易度が上がりながらも楽しんでいることを明かした。
一方小杉は「まさか社長になっているとは思ってもみなかったですね」と自身のキャラクターの出世に驚きを隠せない様子。またアフレコ時を振り返ると「吹替え監督が厳しくて、僕が何か悪いこと過去にしてしまったんじゃないかと思うくらい(笑)……というのは冗談ですが、感情が入ると関西弁が出てしまうところを細かく指示して直してくれました。スタッフの方と二人三脚で作り上げたなという思いがありますね」と感慨ぶかげに語った。
また、小杉は「“ワザー!”を流行らせたい。これからあらゆるところで言っていきたい!」と、力強く意気込んだ。
さらに今回はこの就任式を祝うために、ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ役エヴァンジェリン・リリー、スコット・ラング/アントマン役ポール・ラッド本人からのメッセージ映像が到着し、披露された。思いがけないサプライズに驚きながらも内田と小杉は「カッコいい!」と声をそろえて一言。一方小杉は持ちネタである“ヒーハー!”をポール・ラッドに叫ばれ「俺のヒーハー!! あ、あっちは本場ですよね(笑)」と喜びを見せた。さらに小杉からもサプライズで内田へ、ワスプ就任祝いの歌のプレゼントを披露! 小杉は歌い終えると会場の様子に「なんなんですかこれっ! 誰も笑ってなかったですよ!」と自虐突っ込みで会場を笑わせた。この突然の展開に戸惑いながらも内田は「泣きそうになりました……感動しました」と感謝を表した。
本作ではアントマンとワスプが新たなバディとして活躍することから、この日のゲスト内田と小杉の2人も、本作を盛り上げるバディとして、その相性を診断することに。本作にまつわるお題に対して、同時に回答することになった2人は、3問中2問一致し、見ごと“最強バディ”として認定! 劇中でのアントマンとワスプさながらの見事な“バディ”として、相性の良さを見せつけた。
最後に内田は、「とても強くたくましく、しなやかにそれでいて、とてもチャーミングな女性です。映像もすごくて音楽もカッコいいですし、息つく暇もなく進んでいきます。ぜひみんなで楽しめる映画ですので劇場で観て下さい!」と本作をアピール。小杉も負けじと「ルイスは立場も変わって、映画はスケールがアップしています。小ボケのような非常に笑える面も多く、面白い時はぜひ声を出して笑いながら観てほしいです! “ワザー”!!」と雄叫びをあげ、イベントを締めくくった。
新たなヒーロー“ワスプ”の登場によって、アクションにより磨きがかかり、アントマンやワスプだけでなく様々な間ものが小さくなったり、大きくなったりするなど、そのサイズ感もスケール感もパワーアップした『アントマン&ワスプ』新星バディヒーローの戦いと、2人の関係はいかに……。
(オフィシャル素材提供)
関連記事
・東西横断スペシャル・ファンミーティング