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2018-05-25 更新
ミシェル・ウィリアムズ
ミシェル・ウィリアムズ
1980年9月9日生まれ。
9歳から演技を学び、“Lassie”(94)で映画デビュー。
その後TVドラマで人気を博し、『ブルーバレンタイン』(10)、『マリリン 7日間の恋』(11)でアカデミー賞®主演女優賞に、『ブロークバック・マウンテン』(05)、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(16)でアカデミー賞®で助演女優賞、ノミネートされる。
本作ではゴールデン・グローブ賞助演女優賞にノミネートされ、名実ともにハリウッドを代表する女優となる。
『ブロークバック・マウンテン』で共演した故ヒース・レジャーとの間に娘が一人いる。
『ワンダーストラック』(17)、『グレイテスト・ショーマン』(17)と新作が立て続けに公開する他、『スパイダーマン』のスピンオフ映画である『ヴェノム』(12月公開)が控えている。
フォーチュン誌によって、世界で初めての億万長者に認定された石油王ジャン・ポール・ゲティ。1973年ローマで彼の孫が誘拐され、当時史上最高額とも祝える身代金を要求されたものの、その支払いを拒否した世界一有名な誘拐事件が、巨匠リドリー・スコットの手によりついに映画化。『ゲティ家の身代金が、本日5月25日(金)に日本公開となる。このたび、本作で主役を演じたミシェル・ウィリアムズのインタビューが到着した。
そうだったわね。本当に。
そうね。なにがそれを可能にしたか話すわ。まず最初に、誰かが「そうだね。それをやるのは正しいことだ。だから、そのお金を払うよ」と申し出ないといけなかったの。その後は、みんながホリデーをあきらめないといけなかった。サンクスギビングのお休みだったのよ。だから、そのお休みをあきらめて、他の仕事のスケジュールを入れないようにして、私たちが再び集まらないといけなかったのよ。
間違いなくあったわ。自分が母親であり、子供が何か困難なことを経験しているとき、母親は強くあり続けないといけないの。そういうことに私はとても共感したわ。
夢がかなったようだったわ。彼は本当にマエストロなの。彼が仕事をしているのを見られるのは、本当に素晴らしい。彼はとても巨大なオーケストラを指揮しているみたいなのよ。
たぶん、彼がかんしゃくを起こしたところをただの1度さえ見たことがないけど、1度だけイライラしていたことがあるわ。なぜなら、110度(摂氏43度)でものすごく暑かったからよ。でもそれ以外は、一緒に仕事をしていてリドリー・スコットよりエキサイティングな人はいないわ。そして、彼は80歳なのよ。
いつもそうよ。いつも私にとってとても大事なの。洋服、それがどのようにフィットするか、どのように感じるか、着心地がいいかどうか、それを着て走れるか、歩けるか、座れるか。私たちにはジャンシー・イェーツという素晴らしいコスチューム・デザイナーがいたの。彼女は本当に才能ある女性で、大切な友人よ。彼女と私はお互いに協力しあって仕事をしたのよ。
すごく気骨のある女性だと思うの。彼女は強くて、疲れ知らずで、彼女の息子を安全に連れ戻すためにはどんなことでもするのよ。
日本の観客が楽しんでくれればいいなと思うわ。私は日本が大好きなの。日本にはまだ3度しか行っていないけれど、最もマジカルなところだと思うし、私は本当にとても素晴らしい時を過ごしたの。本当に素晴らしい人々に会ったわ。また日本に行くのが待ちきれないわ。
前回、私は京都に行ったの。本当に美しいわ。
彼は本当に素晴らしい人よ。光とスピリットに満ち溢れているの。そして彼の目には、本当に美しい輝きがあるのよ。
(オフィシャル素材提供)