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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『東京喰種 トーキョーグール』L.A.ワールドプレミア

『東京喰種 トーキョーグール』L.A.ワールドプレミア

2017-07-05 更新

窪田正孝、萩原健太郎監督、永江智大プロデューサー(松竹株式会社)

東京喰種 トーキョーグールtokyoghoul

配給:松竹
7月29日 世界公開
© 2017「東京喰種」製作委員会 © 石田スイ/集英社

 世界累計3000万冊の発行部数を誇る話題沸騰の超人気コミック「東京喰種 トーキョーグール」。原作コミックから、アニメ化、舞台化、ゲーム化を経て、衝撃の実写映画化となった本作。7月29日(土)の全世界公開に先がけ、現地時間7月3日(火)19:30~、ロサンゼルスにて行われた「ANIME EXPO」にてワールドプレミア上映された!

 世界中にファンを持つ本作は、全世界37の国・地域で刊行され、2015年にアメリカで発売されたコミック第1巻は、NYタイムズのマンガベストセラーランキング1位を10回獲得。1位も含め、80週ランクインするという超人気コンテンツ。「ANIME EXPO」のでのワールドプレミアでは、1000人の東京喰種ファンが世界初の本作上映を堪能。主演の窪田正孝らが登壇すると大きな盛り上がりに包まれた。


 「ANIME EXPO」とは例年およそ10万人が訪れる、アメリカで最大級のアニメ、ゲームの祭典。3日目の推移では、例年を上回る来場者数が見込まれている。日本でもおなじみのアニメやゲームの、実に400以上の企業ブースが出展され、コスプレやカラオケなども楽しめるイベント。実写映画のワールドプレミア上映は本作が初となる。

 会場となったアメリカ・ロサンゼルスのJW Mariottでは19:30の開映にも関わらず早朝から長蛇の列ができ、入場できなかった人もいたほどの大盛況。中には「東京喰種」の、窪田の演じた主人公カネキや、蒼井 優の演じたリゼのコスプレをしたファンもおり、アメリカでの人気が伺えた。

tokyoghoul 上映前、窪田正孝、萩原健太郎監督、永江智大プロデューサーが登壇。萩原監督は「ここロサンゼルスに『東京喰種』のワールドプレミアとして来られることがものすごく嬉しいです。皆さんに映画を楽しんでもらえることを祈ってます。今日は来てくれてありがとう」と英語で挨拶。窪田は「Hello. My name is Masataka Kubota.」と話し始めたものの、「僕はあまり英語が話せません」と暴露。「皆さん東京喰種は好きですか? 僕も東京喰種LOVEです。世界に誇る漫画を皆さんの手でもっと広めていただければ嬉しいです」と続けた。永江プロデューサーは「この映画はキャスト、スタッフのグールLOVEが詰まった映画。最後までそのLOVEを見逃すことなく観ていただければ嬉しい」とコメントした。

 上映中は歓声や拍手が起こり、クライマックスのアクション・シーンでは盛大な歓声が。世界初の上映を見届けるファンたちに好意的に受け取られているようだった。上映終了とともに割れんばかりの拍手と、歓声が沸き起こり、それには緊張の面持ちだった窪田も思わず顔がほころんでいた。上映後舞台挨拶に再度登壇したが、なんと上映後舞台挨拶では窪田が劇中衣装でマスクを装着して登壇というサプライズが! マスク姿で窪田が登壇すると、会場のボルテージは最高潮に! 窪田は「Thank you very much!」と英語でコメント。

 3人ともアニメエキスポの参加は初めて。印象を聞かれると窪田は、「先ほどブースを回って、皆さんそれぞれのコスプレで、作品を愛してる気持ちとか、役になりきれる瞬間を持っていることをすごく身近に感じられました。でも、どうか人だけは食べないでください(笑)。そして僕は八重歯がありますが、グールではありません!」と会場を笑わせた。監督は、「(グールのコスプレイヤーを見て)こんなにも作品を愛してくれていて、その中に入りたい、という愛がすごく伝わって来ました。もともと日本だけでなく世界中のグールファンに喜んでもらいたいという思いで作りました。だからこうやって皆さんがグールのいろんな格好をして、こんなに温かい声援を受けられることが嬉しいです。思い描いていた夢よりも幸運な状況です」とコメント。永江プロデューサーは「一番驚いたのは、皆さん愛が強い。僕は今日までカネキは窪田さんだけだと思っていたけど、今日だけで30人くらいカネキに会えました。皆さんそれぞれ愛があるので、本当にカネキに見えました。あと印象的だったのは、みんなラストのシリアスなシーンで笑っていましたが、まさかあそこで笑うとは、ということ」というコメントに窪田は「ザッツ・シリアス!」とツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。

tokyoghoul 最後に観客とのフォトセッション。観客にもペーパークラフトのマスクが配られ、会場に集まった1000人のファンと窪田でのフォトセッションとなった。

 また、終了後観客からは「興奮した!」「最高の気分!」「人生の中でも一番よかった映画を世界で一番最初に観られるなんて、マジでびっくりしたよ!」[ドラマチックでエモーショナル! サスペンスの部分は手に汗握る展開で興奮したよ」といった感想が聞かれ、満足度の高さが伺われた。

 今後、現地時間7月7日(金)にはドイツ・ベルリンでのヨーロッパプレミア、そして7月10日にはいよいよジャパンプレミアが開催となる。

 (※ヨーロッパプレミアには萩原監督が登壇、ジャパンプレミアには窪田正孝、鈴木伸之、大泉 洋、蒼井 優ほか主要キャスト、監督が登壇予定)


(オフィシャル素材提供)



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