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2016-06-27 更新
原題:EVOLUTIONギャスパー・ノエの公私にわたるパートナーであり、森で暮らす少女たちを描いた『エコール』のルシール・アザリロヴィック監督が贈る、最も美しい“悪夢”。
映画祭で上映されるや否や「初期クローネンバーグを思わせる!」「ルイス・キャロル、グリム兄弟、アンデルセンの死体を掘り起こした」など大きな反響を巻き起こした。
少年と女性しかいない、人里離れた島に母親と暮らす10歳の二コラ。その島ではすべての少年が奇妙な医療行為の対象となっている。
「なにかがおかしい」と異変に気付き始めた二コラは、夜半に出かける母親の後をつける。そこで母親がほかの女性たちと海辺でする「ある行為」を目撃し、秘密を探ろうとしたのが悪夢の始まりだった。
“エヴォリューション(進化)”とは何なのか……?
(2015年、フランス=スペイン=ベルギー、上映時間:81分)
キャスト&スタッフ
監督:ルシール・アザリロヴィック
出演:マックス・ブラバン、ロクサーヌ・デュラン、ジュリー=マリー・パルマンティエほか
配給
アップリンク
2016年11月 渋谷アップリンク、新宿シネマカリテほか全国順次公開
フランス映画祭 オフィシャルサイト
http://unifrance.jp/festival/2016/films/evolution (外部サイト)
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