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2017-10-28 更新
アダン・ホドロフスキー、浅井 隆(共同プロデューサー)
配給:アップリンク
11月18日(土)より、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク渋谷ほか全国順次公開
© 2016 SATORI FILMS, LE SOLEIL FILMS Y LE PACTE
アレハンドロ・ホドロフスキー監督の待望の最新作『エンドレス・ポエトリー』が、2017年11月18日(土)より、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク渋谷ほかにて全国順次公開となる。
このたび、ホドロフスキー監督の息子で本作の主演を務めるアダン・ホドロフスキーが、開幕中の第30回東京国際映画祭にあわせて来日し、共同プロデューサーの浅井 隆と登壇、ドクロ集団30人をひきつれオープニングを飾るレッドカーペットに登場した。
第30回東京国際映画祭のオープニングイベント“レッドカーペット・セレモニー”が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで盛大に行われ、特別招待作品に選ばれた映画『エンドレス・ポエトリー』チームが参加。メガホンを取ったアレハンドロ・ホドロフスキー監督の息子で、本作の主演、音楽も手掛けたアダン・ホドロフスキーが“ドクロ集団”を引き連れてレッドカーペットを行進し、会場を大いに沸かせた。本作はフランス、チリ、日本の共同製作作品で日本ではアップリンクが担当し、プロデューサーで配給元のアップリンク社長・浅井 隆も出席した。
大勢の観客が悪天候の六本木ヒルズアリーナを取り囲む中、映画祭のために来日したアダンが、今回、共に日本に来ることができなかった父・アレハンドロの等身大のパネルと、本編にも登場し、映画のアイコンにもなっているドクロ集団30人を引き連れて、レッドカーペットに参上。ひときわ派手な集団に、散見気味だった観客の目が一斉に注目し、映画を強烈にアピールした。
オフィシャル・インタビューに応えたアダンは、「とても感激しています! この赤いカーペットの色に祝福されているような気がします」と満面の笑みを浮かべ、さらに、背後にいるドクロ集団に対して「死人について来られるのはとても不思議な気持ち」とジョークを飛ばす余裕も。途中、サウンドバイツで多くのメディアから声をかけられ、そのドクロ集団とはぐれる一幕もあったが、最後は全員合流し、晴れの日を迎えた喜びを分かち合った。
本作は、フランス、チリ、日本の共同製作で、新作を望む世界中のファン約1万人からキックスターター、インディゴーゴーといったクラウド・ファンディングで資金の多くを集めて製作された、アレハンドロ監督待望の最新作。故郷トコピージャから首都サンティアゴへ。父親との軋轢や自身の葛藤を抱えたアレハンドロが、初めての恋や友情、古い規則や制約に縛られない若きアーティストたちとの出会いと交流を経て、囚われた檻から解放され、詩人としての自己を確立する姿を独特の映像表現で描く。
映画『エンドレス・ポエトリー』は11月18日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク渋谷ほか全国順次公開。
(オフィシャル素材提供)
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