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トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』USプレミア

『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』
USプレミア

2016-05-28 更新

ジョニー・デップ、アン・ハサウェイ、ミア・ワシコウスカ、サシャ・バロン・コーエン
ジェームズ・ボビン監督ほか

アリス・イン・ワンダーランドalice

配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
7月1日(金) 全国ロードショー
© 2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 日本興行収入118億円を記録したシリーズ1作目から6年ぶりにアリスが帰ってきた! 今夏イチ期待の作品『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の日本公開(7月1日)を控え、世界中でアリスの熱気が盛り上がりを見せる中、現地時間5月23日に米国・ロサンゼルスにてUSプレミアが開催された。

 会場となるエル・キャピタン・シアターの前には「不思議の国のアリス」生誕の地・イギリスを思い起こすような気品ある深い紅のレッドカーペットが敷かれ、今作を彩る豪華キャスト陣が一堂に集結。そしてそれを取り囲む5000人の熱狂的なファン、世界各国から詰めかけた120超のメディアがこの大舞台に華を添え、6年ぶりのアリスの帰還を祝福した。会場内は、今作のキーワードである<時間>をイメージしたたくさんの時計が描かれた大きなゲートが立てられ、プレミアの開幕を歓迎した。また、会場の至る所に桜の木が飾られ、本編のティー・パーティーを連想する可愛らしい華やかな演出がなされ、先日英国で行われたワールド・プレミアの熱をそのままに、再びここ映画の都LAの地にワンダーランドが出現した。

 ロサンゼルス:エル・キャピタン・シアターのネオンが光輝く夕刻17時半――多くの歓声とともに“ワンダーランド”の扉が開かれ、USプレミアが始まった。ジョニー・デップら豪華キャスト陣に加え、世界各国から集まった取材陣でカーペットは埋め尽くされ、ますます熱気を帯びている。

bfg まずレッドカーペットに登場したのは、どこか天然でマイペースな仲間思いの白の女王を演じたアン・ハサウェイ。なんと2ヵ月前の3月24日に男児を出産し、本日この場にスピード復帰を果たしたというのだから驚きだ。一児の母とは思えないプロポーションで、ストライプに色とりどりの大きなバラが描かれたタイトなクリストファー・ケインのドレスに、クリスチャン・ルブタンのブラック・ヒールを合わせたアンは、ハリウッド女優としての品格に加え母となった喜びの笑顔で、レッドカーペットを囲む多くの人たちから女優復帰第一弾となる今作への期待と、出産への祝福を受けた。

 続いて、今作で<時間>を司る万人、タイムを演じるサシャ・バロン・コーエンが登場。ハイテンションのままカメラの前に登場したサシャはジョニーへの愛をひたすらに語り、共演できた喜びを話してくれた。後に続くのは主演・アリス役で、さらなる成長を遂げたミア・ワシコウスカ。この日はアレクサンダー・マックイーンのシースルー・ブラックにスワロフスキーをあしらったロング・ドレスに身を包み、本編のアリスさながら強く自立した女性としての一面をみせ、レッドカーペットを笑顔で進んでいく。ミアにとって今作は大きな自信となったようだ。

bfg そしてお待ちかね!一層大きな歓声の中、待ちに待ったジョニーデップの登場だ。前作からのハマリ役と称された奇天烈な“帽子屋”として6年ぶりに帰ってきたジョニー。ファンたちの熱気はさらにヒートアップし、インタビュー中も鳴り止まず「ジョニー!、ジョニー!」の大歓声。「日本のお友達の皆さん。ぜひ本作を楽しんでもらえるととうれしいよ」とジョニーらしいメッセージを送った。

 そして最後に登場したのは、今作で新たな才能を魅せた期待の監督、ジェームズ・ボビン。『マペッツ』『マペッツ2』を監督した後にアリス・シリーズの超大作を任され、見事世界観を引き継ぎ傑作を作り出したボビン監督。ここLAの地でも誇らしげな笑顔をみせた。

 また今回のUSプレミアでは賑わうレッドカーペットをさらに盛り上げる演出が! 今作の主題歌「ジャスト・ライク・ファイア」を唄うP!NKが会場内の特別ステージに登場し生バンド演奏のもと圧巻のパフォーマンスを披露。グラミー賞3冠、全世界アルバム・セールス6000万枚を誇る彼女の力強い歌声は、今作で目の前の困難に果敢に立ち向かうアリスの心を奮い立たせるような1曲となった。

 先日行われたワールドプレミアの熱気を引っ提げ、さらなる期待が膨らんだUSプレミア。“ワンダーランド”の物語は、ここから本編へと続いてゆく……。


◇ジョニー・デップ(マッドハッター役)のコメント

 今作でも家族の絆が描かれているけど、やはり子供がいると、それ以上に強いものはないよ。もちろん、身内の母親、父親、兄弟ももちろん重要だけど、子供は自分の人生にとって切り離すことのできない存在だからね。いつも日本に行くときは、残念ながらマスコミのためだけという場合が多かったから、あまりいろいろなものを見られなかったんだけど、もう少し田舎のほうや、京都とか様々な場所に行ってみたいな。日本のお友達の皆さん、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』を気に入ってくるとうれしいよ。

◇アン・ハサウェイ(白の女王役)のコメント

 今回は親子の絆が描かれているけど、私は家族の絆を常に感じているわ。特に家族の存在が大事と感じる瞬間は、物事がうまくいっていないときね。最後に頼ったりするのは、自分の家族だと思うわ。日本の皆さん、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』を観てもらえるのがとても楽しみです。前作と同様素晴らしい映像ですし、一作目同様心に残る作品になっていると思います。応援してもらえるとうれしいです。

◇ミア・ワシコウスカ(アリス役)のコメント

 またアリスを演じられて本当にうれしかったわ。すごく素敵なキャラクターだし、彼女とマッドハッターとの関係も好きだし、本当に興奮したのよ。彼女は怖いもの知らずで、何にも臆することない姿がすごく素敵なキャラターだと思うわ。もし日本に行けたら、お寿司とか、いろんな和食が食べたいけど、他に良い案あれば教えて。日本の皆さんにも、この映画を楽しんでもらえればと思います!

◇サシャ・バロン・コーエン(タイム役)のコメント

 ジョニー・デップ、ベリー・セクシー・マン。ジョニー・デップ、オーー。ジョニー・デップ、大好きです。日本の皆さん、この映画を楽しんでもらえればと思います。とても良い作品なんできっと楽しめるよ。あとジョニー・デップも出演してるしね! オー、ジョニー・デップ。セクシー・ジョニー・オー・ベリー・ナイス。ありがとう。

◇ジェームズ・ボビン監督のコメント

 この場に居られて、いま興奮と恐怖といろいろな気持ちが入り混じっている。アリス・ファンの日本の皆さん、こんにちは。映画を観てもらえるのが楽しみでしょうがないです。ありがとう。



(オフィシャル素材提供)



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