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2014-12-30 更新

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• 予告編
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　世界最大面積を誇る熱帯雨林・アマゾン。南米アマゾン川流域に大きく広がり、その広大な面積は地球上の熱帯雨林の30％を占め、生物種の約10％以上が存在していると言われている。現在でも新種が発見され続けているアマゾン奥地で、『ホワイト・プラネット』のフランス人監督ティエリー・ラコベールが約２年の歳月を費やし撮影に挑んだアドベンチャー大作『アマゾン大冒険～世界最大のジャングルを探検しよう！～』が遂に日本で公開される。

　アマゾンの壮大な景色やダイナミックな映像美だけではなく、絶滅危惧種も含め貴重な生きものが数多く登場。更に生きものの生態を熟知しながら捉えた学術的にも貴重な映像に、子どもたちだけではなく大人でさえも、今までに見たことのない映像に“ワクワク・ドキドキ”心を躍らせる。

　人間に飼われていた主人公・フサオマキザルの子猿“サイ”は突然アマゾンに迷い込み、その壮大な自然の中で様々な出来事を体験する。食べ物を探し出し、敵に追いかけられ、恐怖を覚え、仲間と出逢い、生きていく術を学ぶ。この熱帯雨林に存在する生きものと自然の要素だけを切り取った独創的な物語を観ているうちに、観客は“サイ”に共感し、喜びや恐怖を分かち合いながら、アマゾンの世界にどっぷりとつかることになるだろう。

　日本公開に際し、自然や生きものへの知識を深めてもらうためのナビゲーターとして、動物のみならず生きものが大好きだと公言している田中直樹（ココリコ）さんがアマゾン案内人としてナレーションに決定。映画の魅力を余すことなく伝えてくれる。

　南米ブラジルに住む少女に飼われていた１匹のフサオマキザル。少女はこのオスの子猿に“サイ”という名をつけて可愛がっていた。

　ある日、引っ越しのためにサイや荷物を乗せた飛行機が空中で故障し不時着してしまう。不時着した先は世界最大のジャングル・アマゾン。都会育ちのサイはひとり見知らぬジャングルに取り残されてしまう。

　人間と同じ食べ物やペットフードで育ち、本物の木に登ったことすらないサイは、ひとりぼっちのジャングルで無事に生きていくことができるのか……。

（2013年、フランス・ブラジル、上映時間：83分）

キャスト＆スタッフ

監督：ティエリー・ラコベール
原案：ステファン・ミリエール、リュック・マレスコ
撮影：マヌエル・テラン、グスタヴォ・ハッバ、ジェローム・ブヴィエ
音楽：ブリュノ・クーレ
ナレーター：田中直樹（ココリコ）

配給
クロックワークス
2015年１月17日(土) 角川シネマ新宿、全国イオンシネマ （一部劇場除く）ほか全国公開

オフィシャルサイト
amazondaibouken.com

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