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2014-09-12 更新
ネオン街モノとして、松岡昌宏(TOKIO)が主演したTBSドラマ「夜王」や、加藤ローサ主演のテレ朝ドラマ「女帝」、テレ東の深夜ドラマ「嬢王」シリーズなどのヒット作を世に送り続けている倉科 遼の原作の実写最新作。銀座でも数少ない男性支配人・奥澤を演じるのは日本映画界屈指の名優、松方弘樹!
監督は精神科医や受験アドバイザーの顔を持ち、『受験のシンデレラ』及び『「わたし」の人生(みち) 我が命のタンゴ』でモナコ国際映画祭で受賞歴のある和田秀樹。
また、音楽で巨匠・三枝成彰が参加。華やかな世界を描く俳優陣には、元宝塚トップスターの姿月あさと、江口ナオ、渡辺大、木村祐一、鶴田さやか他が花を添える、人間味溢れる大人のヒューマンドラマ。
「クラブアンダルシア」。それは、銀座で数少ない黒服出身のオーナー・奥澤健二(松方弘樹)が支配人を務める店である。奥澤はホステスたちのさまざまな愛の物語を優しく見守っている。客たちもそんな奥澤の店に集うのである。
ある日、「アンダルシア」にひとりの男、増田(渡辺 大)が現れる。初めて来た銀座のクラブに戸惑いつつ、美佐江(鎌田奈津美)と美和(江口ナオ)の接客を受ける増田は、隣席のひとりの女を見つめていた。それはベテランホステスの恭子(姿月あさと)。恭子は、15年前の、好意を寄せていた客の、“また銀座戻ってくる”という言葉を信じ、銀座で働き続けていた。
ライバルのホステス・美和は、「アンダルシア」の方針に嫌気がさしていたところ、別の店「エレガンス」から好条件で引き抜かれる。「アンダルシア」からの客・増田をあてにしていたが、増田は既に、卑怯な手を使う「エレガンス」のホステス・洋子の客でもあった。美和は、期待されていた成績を上げることができず、強引に枕営業を強いられる。
恭子、そして美和の選択は? それに対して、奥澤のとった行動とは――。
(2014年、日本、上映時間:92分)
キャスト&スタッフ
監督:和田秀樹
原作:倉科 遼
作画:みね武(日本文芸社刊)
音楽:三枝成彰
出演:松方弘樹、姿月あさと、江口ナオ、渡辺 大、阿部祐二、木村祐一、あいはら友子、鶴田さやか ほか
製作・配給
渋谷プロダクション
9月13日(土) ヒューマントラストシネマ有楽町 他にてロードショー
オフィシャルサイト
http://www.ginzanamikidori-movie.com/
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