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2014-08-24 更新
上白石萌音、長谷川博己
配給:東宝
2014年9月13日 全国東宝系にてロードショー
©2014 フジテレビジョン 東宝 関西テレビ放送 電通 京都新聞 KBS京都 アルタミラピクチャーズ
映画『舞妓はレディ』に出演する上白石萌音と長谷川博己が、都内にて行われた日比谷公園大盆踊り大会に参加した。
本作は、『Shall we ダンス?』『それでもボクはやってない』の周防正行監督最新作。舞妓になりたいと、京都のお茶屋世界に飛び込んだ少女・春子(上白石萌音)の成長をユニークかつ、ハートフルに描く物語。
開放感溢れる会場には約1万人の観客が集まっており、上白石と長谷川がやぐらの上に姿を現すと、大歓声が上がった。上白石は「すごい人! ビックリしました。楽しい夜にしましょう!」、長谷川は熱気ムンムンの会場に向かって「元気ですかー! 盛り上がってますね」と呼びかけ、会場を沸かせた。
二人は互いの浴衣姿について感想を聞かれると、上白石は、「劇中では和装していないので、浴衣姿を見てかっこいいなと思いました」とはにかみながらコメント。長谷川も、「すごく似合っていてかわいらしい。撮影から1年経って大人っぽくなって、ドギマ ギしちゃいますね」と照れ笑いを浮かべていた。
800人参加のオーディションで選ばれ、映画初主演をはたした上白石は「小さな頃から歌ったり、踊ったりが大好きだったので、本当に楽しかったです」と笑顔でコメント。ミュージカル・シーンも盛り込まれた本作で、二人は、歌やダンスも披露している。歌って踊るシーンに「すごく恥ずかしかった」と語った長谷川だが、「けっこう快感ですね!またやってみたい」と笑顔で述懐した。また、上白石については「可愛いですね」と目を細め、「とにかく歌がうまい。身体から感情がでるような歌い方をする」と大絶賛した。
その後、上白石は、長谷川が見守る中、劇中のテーマ・ソングにパパイヤ鈴木が振りをつけた“舞妓はレディ音頭”を会場の盆踊り参加者と一緒になって披露し、夏の風物詩を一体となって楽しんだ。上白石の踊りに長谷川は「素晴らしい! 酒でも一杯飲みながら眺めたい感じ。最高のお茶屋遊びみたい。100点満点ですね!」と最高の評価をつけていた。
(取材・文・写真:Sachiko Fukuzumi)
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