2019-10-13 更新
山田孝之
俳優・山田孝之が中国の映像配信プラットフォーム「bilibili」(ビリビリ、中国サービス名|哔哩哔哩)が主催する大型イベント【Bilibili World 2019上海】に参加した。
10月4日(金)~10月6日(日)に中国・上海で開催された本イベントには3日間で延べ15万人の動員を記録。日本のアニメやドラマのブースも出店され、ジャパニーズコンテンツの中国での人気の高さが垣間見える。4日(金)に山田は約3000人を収容するメインステージに登壇し、プレミアムトークショーを開催。会場にはこれまで山田が演じてきた映画、ドラマのキャラクターコスプレに扮した人々が多数詰め掛けていた。山田が本イベントに参加した理由として、自身が出演した作品がビリビリを通じてたくさんの方に評価いただいたことを目にしたため、「中国の応援してくれている方と直接、コミュニケーションをとってみたい」と話し、約40分のトークショーを楽しんだ。
イベントでは司会者からのQ&Aや、山田にまつわる中国語のキーワードが画面に投影され、推測するゲームなどを実施。特に中国で山田の愛称として親しまれている「熊猫」(日本語訳:パンダ)は、そう呼ばれていることを知っていたようで即座に答えていた。また事前に中国で唯一のSNS「ウェイボー(Weibo)」で募集した質問では「ウェイボーアカウントを開設して欲しい」という要望が届けられ、「(赤西)仁に教えてもらおうかな」と開設への期待を持たせるコメントも。午後には山田の5年間に密着したドキュメンタリー作品「No Pain,No Gain 完全版」の一部も上映。上映後には約100名とのQ&Aにドキュメンタリー作品の監督を務めた、牧 有太(テレビマンユニオン)と共に登壇し熱烈な中国のファンとのコミニケーションを図った。
また山田孝之ファンであることを公表している中国の人気俳優・尹正が本イベントに参加できなくて嘆く内容と山田の魅力を売り込む内容のウェイボー投稿をしたところ、「ウェイボー」話題ランキングで1位を獲得。投稿を受けて山田からサイン、メッセージ入りの色紙を届けた。
【尹正post】
誰か山田さんに好きだと伝えて欲しい。彼は素晴らしい演技をする。
彼の『百獣の王』(『クローズZERO』芹沢多摩雄)も良かった。もちろん『ウォーターボーイズ』も良かった。『全裸監督』も、『白夜行』も、『猿』(『信長協奏曲』豊臣秀吉)も良かった。
ビリビリワールドと山田さんの成功と健康を祈っている。
ここからは売り込みさせてください。@bilibiliworld @STARDUST_PROMOTION
彼は山田孝之。愛称はパンダ。シリアスもコメディーも恋愛もアクションも何でもできる万能な役者。
まさに(『クローズZERO』の)芹沢そのものだ。この人のファンになって損はないよ。
10月12日~25日は山田がプロデューサーを務めた映画『デイアンドナイト』と、5年間を追いかけたリアルドキュメンタリー映画『TAKAYUKI YAMADA DOCUMENTARY「No Pain, No Gain」』が東京・UPLINK渋谷で再上映される。期間中は作品にまつわる様々なゲストが登壇予定。上映時間、ゲストの詳細は映画『デイアンドナイト』公式サイトhttps://day-and-night-movie.com/(外部サイト)まで。
(オフィシャル素材提供)
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