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2013-08-30 更新
現地時間9月28日、ヴェネチア国際映画祭70周年の記念すべき回の幕開けとして開幕セレモニーが催された。今年度の映画祭ディレクターをつとめたアルベルト・バルベーラや、コンペティション部門の審査委員長としてベルナルド・ベルトルッチ監督、オリゾンティ部門の審査委員長としてポール・シュレーダー監督らが勢ぞろいし、記者会見を行った。なお、その中には坂本龍一もコンペ部門の審査員として列席した。
セレモニーでは世界の名だたる監督たちの中、園子温監督も参加している70周年記念短編映画集「VENEZIA 70 -FUTURE RELOADED」について、ヴェネチア映画祭ディレクターのアルベルト・バルベーラから、「70周年を記念する『VENEZIA 70 -FUTURE RELOADED』には、シオン・ソノをはじめとする、新しい才能が集まってくれたことがとても意義深いことだと思っている」と園監督への注目がスピーチにて表明された。
なお、園子温監督の『地獄でなぜ悪い』はオリゾンティ部門に出品されており、現地時間の9月29日12時から公式記者会見、同日13時45分からレッドカーペットへの登場、14時から上映が予定されている。
(オフィシャル素材提供)
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