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2017-04-15 更新
4月20日(木)、株式会社スイッチ・パブリッシングより、雑誌「SWITCH」vol.35 No.5(2017年5月号)が発売される。
「SWITCH」2017年5月号は、坂本龍一をはじめとしたニューヨーク在住のクリエイターを特集している。
WEBやSNSの世界が、ある飽和点に達したように見える2017年。現在、若い世代を中心に再評価されている「もの」「アナログ」をキーワードに、ニューヨークの第一線で世界的に活躍するさまざまなジャンルのクリエイターを、自宅、アトリエ、スタジオなど、プライベートな場所で取材。彼らの表現のソースになっているさまざまな「もの」に焦点をあて、クリエイティブの本拠地であるニューヨークを舞台にその実態を探る特集となっている。特集の撮影は写真家・小浪次郎による撮り下ろしである。
①坂本龍一:8年ぶりとなるニューアルバム『async』を発表して大きな話題を呼ぶ坂本龍一を、NYのプライベートスタジオにてロング・インタビュー。「もの」の音とあらためて向き合い、ゼロから「音楽」を組み上げていった新作の秘密がいよいよ明かされる。また、教授が1984年にNYに赴き、メディア・アーティストの第一人者ナム・ジュン・パイクや現代音楽家ジョン・ケージと邂逅した旅の記録を、当時のスクラップブックやメモ帳の抜粋とともに16ページにて構成した貴重なアーカイブも収録。
②トム・サックス: あふれんばかりの「もの」にあふれた、彼の脳内そのもののような、アトリエを訪問。
③ライアン・マッギンレー: 携帯電話もSNSもなかった時代、フィルムやポラロイドで撮影したNYダウンタウンの身近な仲間たちについてのインタビュー&ライアンのスタジオでの撮影。
④アーロン・ボンダロフ:インターネットラジオ「KNOW WAVE」をめぐるNYクリエイティブコミュニティの現在について、アーロンの自宅取材を敢行。
さらにNYのインディペンデントファッション誌「Let’s Panic」編集長の⑤アーロン・ワード、ファッションブランド「CALVIN KLEIN」のキーパーソンである現代美術家⑥スターリング・ルビー、マンハッタンにある注目の独立系映画館「METROGRAPH」の創設者⑦アレキサンダー・オルチなど、NYをリードする最注目のクリエイター7名が、本誌で初の揃い踏みをする。
そのほかに、神木隆之介、藤原さくらなど総勢12名の著名人が纏う「FRED PERRY」ファッションストーリーBOOK IN BOOK や、映画『夜空はいつでも最高密度の青空だ』の主演・池松壮亮のインタビューに加え、荒木経惟×板谷由夏、青木奈緒、光浦靖子、宮崎あおい、ハナレグミなどが登場する。
SWITCH Vol.35 No.5(2017年5月号)
特集 坂本龍一 もの探しニューヨーク
2017年4月20日発売 900円(税別)
公式サイトURL:http://www.switch-store.net/SHOP/SW3505.html (外部サイト)
※上記公式オンラインストアからの購入で、本特集と関連するニューヨークの最新カルチャー・スポットやコンテンツのすべてが地図で分かる!写真家・小浪次郎によるニューヨーク・フォトグラフが表紙の、スペシャルNYマップが付いてくる。
出版元: 株式会社スイッチ・パブリッシング
(オフィシャル素材提供)
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