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2018-05-02 更新
ミニシアター“新宿シネマカリテ”が贈る魅惑の映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2018」(略して「カリコレ2018」)が、真夏の7月14日(土)~8月24日(金)の6週間に渡り今年も開催される!
2014年の第1回開催から大好評の魅惑の映画祭「カリコレ」も今年で5周年を迎える。上映本数、内容ともに更にパワーアップ!
第1弾では、ジャンルや国境を超えた選りすぐりの新作11作品、旧作1作品の全12タイトルがラインナップ。さらにいろいろなジャンルのイメージが盛り込まれた、まさにカリコレらしいシンボリックなメインヴィジュアルは、昨年同様イラストレーターの田中梓氏による描き下ろし!
気になる今年のオープニングを飾る作品は、『キャリー』以来2度目の共演となる『ベイビー・ドライバー』のアンセル・エルゴートと『キック・アス』のクロエ・グレース・モレッツの豪華共演で贈る『クリミナル・タウン』(8月25日(土)シネマカリテにて公開)。優等生の親友はなぜ殺された? 幼馴染の高校生2人が事件の真相に挑む、スタイリッシュ・クライム・サスペンスで「カリコレ2018」がスタートする。
© 2016 November Criminals Holdings, LLC.
そして、先行プレミア作品には『バンクシーを盗んだ男』(シネマカリテにて8月4日(土)公開)。正体不明のグラフィティアーティスト・バンクシーがパレスチナの壁に描いた一枚の画を発端に、芸術の著作権問題が浮き彫りになる、様々なアーティスト、クリエイター、コレクターたちのインタビューをもとにバンクシーへと迫るドキュメンタリー。本作のナレーターは『ギミー・デンジャー』『アメリカン・ヴァルハラ』でシネマカリテにも縁深いロックの帝王イギー・ポップが務めている。
© MARCO PROSERPIO 2017
そして、もう1本は『おんなのこきらい』の加藤綾佳監督最新作『いつも月夜に米の飯』(シネマカリテにて9月8日(土)公開)。『最低。』で鮮烈な女優デビューを果たした山田愛奈を主演に迎え、母親が失踪したことから新潟で小料理屋の女将になった千代里がそこで働く年上の料理人・アサダと共に、常連客や料理に触れ、少しずつ成長していく恋愛群像劇。
© 2018「いつも月夜に米の飯」製作委員会
さらにスペシャル・プレミア作品では、数々の名作や映画監督、ミュージシャン、俳優などを輩出してきた音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB(ムージック・ラボ)」から届いた意欲作『いつか輝いていた彼女は』(今秋、K’s cinemaにて開催のMOOSIC LAB 2018にて上映)。スリーピースバンドMINT mate boxのマホとマホのかつての親友であった茜を中心に、高校時代の2人の純粋さと歪んだプライドを描いた青春映画。
© 2018「いつか輝いていた彼女は」製作委員会
そして、カリコレが贈る最新上映作品は、『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クイン役で一挙に注目を集め『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアカデミー賞®主演女優賞ノミネートを果たしたマーゴット・ロビーが妖しい謎の美女を演じるリベンジ・アクション『アニー・イン・ザ・ターミナル』。
© 2017, Mr. Lively, LLC. All Rights Reserved.
さらに新作ドキュメンタリーを2本、『おさるのジョージ』の著者、原作者のハンス・レイとマーガレット・レイ夫妻のユダヤ系ドイツ人としての生き方、『おさるのジョージ』の誕生までをジェイコブ・カフカの描くアニメーションと実写を組み合わせ描くドキュメンタリー『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』。
また『6才のボクが、大人になるまで。』や『ビフォア・サンセット』、『スクール・オブ・ロック』など、多彩な作品で観客を魅了してきたハリウッドを代表する映画監督リチャード・リンクレイターの1988年の監督デビューから今年で30周年を迎える彼の軌跡を追うドキュメンタリー『リチャード・リンクレイター 職業:映画監督』を上映。
courtesy of Black/ Bernstein Productions
そして新作ホラーは、ある孤島を訪れた新任の気象予報士が怪しい灯台守の男グラナーと共に毎夜襲いかかってくる謎のクリーチャーと激闘するサバイバル・アクション『コールド・スキン』。監督は『ヒットマン』『フロンティア』で知られる鬼才ザヴィエ・ジャン。『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズや『怪物はささやく』のVFXスタッフ、美術にはアカデミー賞®を2度受賞し惜しくも亡くなったギル・パレンドー等が集結した秀作。
© Skin Producciones A.I.E - Babieka Films - Babieka Entertainment - Kanzaman France - Pontas Films (2016)
さらに、まさかの豪華共演! 『アクアマン』のジェイソン・モモアと『ドント・ブリーズ』で盲目の最強老人を演じたスティーブ・ラングが共演を果たした『ワイルド・ブレイブ』。平穏な家族が保有する雪山のキャビンに密売人グループが隠したドラッグを巡り、迫り来る危険から家族を守るために激闘に挑むアクション作!
© 2017 Braven Productions, LLC
湖で謎の光に命を救われてから不思議な力を手に入れた少女アレックス。彼女の周りで起こる超常現象に戸惑いながらもアレックスに恋をする少年との逃亡劇を描いた『First Light(原題)』。『インシディアス』『スカイライン -征服-』『シグナル』のプロデューサーが仕掛ける青春SFスリラー。
© 2017 PLANO PICTURES INC. AND FL FILM PRODUCTIONS ONTARIO INC.
そして『ハリー・ポッター』シリーズ、『スイス・アーミーマン』のダニエル・ラドクリフが病に伏せる妻を救うために麻薬密売を請け負うパイロットを熱演した手に汗握るサスペンススリラー『BEAST OF BURDEN(原題)』と、今年も話題作・注目作が目白押し!
© 2017 BOB GA, LLC
そして、最新作だけじゃ終わらない!カリコレがセレクトして贈る旧作は『アタック・オブ・ザ・キラートマト』。殺人トマトあらわる! 全米に突如殺人トマトが現れ、次々と人間を襲い始める。犠牲者続出、遂には軍対巨大殺人トマトたちの全面戦争が勃発し、街は大パニックに陥る。バカバカしいとあなどるなかれ! 『マーズ・アタック』など数多くの名作に影響を与えた永遠不滅の「不朽の駄作」がカリコレ襲来! まだまだ続々と期待作話題作が控えている「カリコレ2018」。
© 1978 KILLER TOMATO ENTERTAINMENT
真夏の6週間を彩る最新作、旧作、未公開作が続々上映! 1本1本、丁寧に厳選した魅力的でヴァラエティに富み過ぎた(!?)作品群たちが、映画ファンの来場を待っている。ぜひこの機会に“ここだけでしか観られない”あなたの1本に会いに行こう!
「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」
◆ 開催期間:7月14日(土)~8月24日(金) 6週間!
◆ 期間:5月26日(土)~6月21日(木)
◆ 開催場所:新宿シネマカリテ (〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目37-12 新宿NOWAビルB1F)
◆ 入場料金:新作1,500円均一(リピート割で1,200円)、旧作1,000円均一
■映画祭HP:http://qualite.musashino-k.jp/quali-colle2018/ (外部サイト)
■カリコレ特設FB:https://www.facebook.com/qualicolle18 (外部サイト)
◆ 問合せ:武蔵野興業株式会社 カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018 実行委員会
(オフィシャル素材提供)
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