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2018-03-07 更新
第88回アカデミー賞®外国語映画賞の日本代表にも選ばれた大ヒット作『百円の恋』の武 正晴監督、足立 紳(脚本)の名コンビ最新作『きばいやんせ!私』が この度、鹿児島県鹿児島市でクランクインを迎えた。本作は日本本土最南端の町、鹿児島県の南大隅町を舞台に、将来を見失っていたテレビアナウンサーが町の奇祭を取材する過程で成長をしていくさまを描いたヒューマン・コメディ。
ヒロインを演じるのは『海街diary』(15年)、『22年目の告白―私が殺人犯です―』(17年)、そして5月に公開される『友罪』(18年)と秀作、話題作の出演が続く夏帆、相手役に『南瓜とマヨネーズ』(17年)、5月に公開される『海を駆ける』の太賀。
夏帆は本作で、アナウンサーを演じるにあたり、アナウンサーの独特の雰囲気や佇まいを表現するために実際のアナウンサーから指導を受けて、喋りを勉強するなど役作りのベースを作り、鹿児島入りをした。撮影はKKB鹿児島放送のスタジオを使ってクランクインに臨んだ。
また、この度のクランクインと同時に、岡山天音、宇野祥平、丸山智己、鶴見辰吾の追加キャストが発表とされた。
本土最南端ならではの息を飲むほどの大自然をバックに、仕事に、恋にと奮闘するヒロインの姿に誰もが共感できる作品に仕上がること必至だ。
★夏帆のコメント
足立 紳さんの素晴らしい脚本のもと、とても魅力的なスタッフ、キャスト陣が集まりました。
誰よりも揺るぎなく、最前線を全力で駆けていく武監督。ついていくのに必死です。
素敵な映画になりそうな予感がひしひしとしています。
南大隅という町の大らかさのなかで、土地の力を借りて、のびのびと演じてゆけたらと思っています。
★武 正晴監督のコメント
桜島に迎えられながらのクランクインが嬉しい限りです。もう何日も一緒に撮影しているかのような、夏帆さん演じる貴子が嬉しいのです。
南大隅という土地でのスタッフ、キャストとの共同作業は、夢のような日々となることだと確信しています。
主人公貴子同様、この映画がどのように変貌して行くかがとても楽しみです。精一杯奮闘します。
映画『きばいやんせ!私』
(2019年、日本)
■監督:武 正晴
■脚本:足立 紳
■プロデューサー:嶋田 豪
■製作:アイエス・フィールド
■協力:鹿児島県肝属郡南大隅町
■出演:夏帆、太賀、岡山天音、眼鏡太郎、宇野祥平、鶴見辰吾、徳井 優、愛華みれ、榎木孝明、伊吹吾郎ほか
■公開表記:配給:アイエス・フィールド
2019年初春公開予定
公式HP: http://is-field.com/kibaiyanse/ (外部サイト)
(オフィシャル素材提供)
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