2022-03-21 更新
反町隆史、福原 遥、中村海⼈(Travis Japan/ジャニーズ Jr.)、⼭⽥能⿓監督
「今どきの若いモンは……」そんな⼀⾔が⼝癖の“究極の上司”から⽬が離せない、働くすべての⽅々に贈るお仕事ショートドラマ「WOWOWオリジナルドラマ 今どきの若いモンは」が4⽉9⽇(全8話、毎週⼟曜午後10:30放送・配信)からスタート! その完成報告会⾒が3⽉20⽇(日)に都内で⾏われ、主演の反町隆史、共演の福原 遥、中村海⼈(Travis Japan/ジャニーズ Jr.)、そして⼭⽥能⿓監督が参加した。
“究極の上司”三ツ橋商事・営業2課の課⻑で主⼈公・⽯沢 ⼀役の反町。昨年6⽉に⾏われた撮影を振り返り「実は『相棒』をやりながらの撮影だったので、⼭⽥監督とは“こうしたい、ああしたい”などと⾔いながら楽しく撮影をしていました」と報告。役どころについては「相⼿の⽬線と同じ場所に⽴って話したり、説得したりするキャラクター」と紹介し「彼の過去のエピソードがとても好きなので、ぜひともそこも楽しんでほしい」と⾒どころに挙げていた。
新⼊社員で⽯沢の部下となる、わりと根性のある“今どきの若いモン”⻨⽥ 歩役の福原。「何かを始める時は不安いっぱいでスタートすると思うので、新社会⼈はもちろんのことこれから何かを始めようとする⽅には、新⼈である⻨⽥と⾃分を照らし合わせながらドラマを楽しんでほしい」と共感を呼びかけた。
⻨⽥の指導係に任命される若⼿エース・⾈⽊ 俊役の中村。「僕⾃⾝先輩になりきれていない部分があるので、⽯沢課⻑から⾔葉をいただく中で先輩としての在り⽅が分かってきました。これから先輩になるような⽅々に共感してもらいたい」と実感を込めていた。
⼭⽥監督は⼈気コミックを映像化するにあたり「素晴らしい原作の世界を反映させること、共感値の⾼いドラマにすること、この二つを意識。“今どきの若いモンは”という普遍的な⾔葉にみんなが感じる共感値を散りばめて、幅広い年齢層に⾒てもらえるドラマにすることを⼤切にしました」と狙いを明かした。
また⾵間宏役の萩原聖⼈、⽝飼紗奈役の⽔崎綾⼥、恵⽐寿良⼆役の藤井 隆ら共演者からのコメントも届いた。「出会うべくして出会ったタイミングの初共演で嬉しかった」との萩原の⾔葉に、反町は「萩原さんのことは昔から好きでよく⾒ていました。今回同期という仲間の設定での初共演だったので、それもまたいいなあと」と念願の初顔合わせに喜⾊満⾯。
福原は、萩原のLINE登録の名前を「オギワラ」と間違って登録していることを本⼈から指摘されると、「漢字が苦⼿なもので……。本当に申し訳ない。勉強します!」と恥ずかしさゆえに崩れ落ちていた。
⼀⽅、中村は萩原ら3⼈から「どんな姿で⽇本に戻って来るのか楽しみ」「気をつけて!」などと渡⽶に対するエールのコメントを受け取ると、「泣けてきますね! 撮影も素敵な時間で、このように皆さんから応援もしていただき……。これからも全⼒で頑張ります!」とさらなる⾶躍を誓っていた。
さらに番組公式Twitterでは、反町、福原、中村の3⼈に⾔ってほしい⼀⾔を募集。それを受けて、反町は「(ったく)今どきの若いモンは、あんまり頑張り過ぎるなよ」、福原は「毎⽇お疲れ様です! 美味しいものいっぱい⾷べてゆっくり休んでくださいね」、中村は「俺がいなくてもしっかりしろよ」と、公式Twitterに届いたセリフを⽣披露した。
しかし報道陣のみを前にしたセリフ⽣披露に反町は「恥ずかしい! なにこれ!? ⾔いづらっ!」と⾚⾯。ただ「頑張り過ぎるな」というワードには「僕も⾃分の娘には“頑張りすぎるな”と⾔うことがあるので、すごくよく分かるいい⾔葉です」と納得の表情。⼀⽅、中村は緊張気味にセリフを⽣披露したものの「ちょっと待って! ハズイ! 暑い! 順番待ちの時からドキドキしていた」と額から流れる汗をハンカチで必死に拭っていた。
最後に主演の反町は「素晴らしい原作をさらに超えることができるよう、僕らは現場で熱く話し合いながら葛藤しながらドラマを作り上げたつもりです。たくさんの⽅々に応援していただき、多くの皆さんに⾒ていただけたら嬉しいです」と放送後の反響に期待を込めていた。
「WOWOWオリジナルドラマ 今どきの若いモンは」
■配信:4月9日(土) スタート(全8回)毎週土曜午後10:30 放送・配信 ※ 放送各回30分
第1話無料放送【WOWOWプライム】【WOWOW 4K】/無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド]
■原作:吉谷光平「今どきの若いモンは」(Cygames/サイコミ連載中)
■監督:山田能龍
■脚本:アベラヒデノブ
■音楽:渡邊 崇
■プロデューサー:村松亜樹、平部隆明、河添 太
■制作協力:ホリプロ
■出演:反町隆史、福原 遥、中村海人(Travis Japan/ジャニーズJr.)、水崎綾女、篠原 篤、大友花恋、冨手麻妙、カズレーザー、戸松 遥、イッセー尾形、木下ほうか、藤井隆、萩原聖人ほか
■ 番組公式サイト: https://www.wowow.co.jp/drama/original/imadoki/ (外部サイト)
■ストーリー:
とある商社、三ツ橋商事営業部。そこに一見コワモテのその男、課長・石沢 一(反町隆史)がいた――。
「今日も残業だ」「働き方改革のうまみなんて俺たちに降りてこない」と嘆く若手社員たち。彼らの愚痴に「……ったく」と鋭い視線を向ける石沢。その言葉の先を待たずに若手社員たちは逃げていく。
そんな中、彼の部下に配属された新入社員の麦田 歩(福原遥)が緊張と不安を抱きながら出社すると……。指導をしてくれる先輩・舟木 俊(中村海人)はよく分からない横文字用語ばかりで仕事についていけず、全員がテキパキと仕事をこなし、部署の空気にもなじめない。ひとりデスクでお弁当を食べるのが唯一の心休まる時間だ。すると、突如麦田の目の前に現れた石沢。「ったく、今どきの若いモンは……」という石沢の言葉に麦田は!?
良い上司なのか? どこか謎めいた影のある私生活に“ある疑念”を抱きながらも石沢という上司の存在に麦田や若手社員たちは――。
(オフィシャル素材提供)
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