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ブロードウェイミュージカル
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」
浦井健治がヘドウィグに! キービジュアル解禁

2019-03-01 更新

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチhedwig2019


 「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」は、1997年よりオフ・ブロードウェイで初上演されロングランを記録し世界各地で上演、2001年には映画化され、サンダンス映画祭観客賞、監督賞など数々の賞を受賞、マドンナやデヴィッド・ボウイなど数々のセレブリティたちも熱狂し、舞台・映画共に世界中に一大ブームを巻き起こした。2014年にはリバイバル作品としてブロードウェイに進出、トニー賞4部門という快挙を遂げ、2015年公演では、ジョン・キャメロン・ミッチェルによる「オリジナル」ヘドウィグ登場でトニー賞名誉賞を受賞した。

 日本語版公演では、2004年、2005年にPARCO劇場他で三上博史主演で初演を果たし全日ソールドアウトの大盛況、2007年、2008年、2009年には山本耕史主演で全編英語詞の歌唱で話題を呼び、2012年は森山未來を主演に、映画監督・大根仁演出のもと、日本を舞台としたオリジナル解釈のもと新たなヘドウィグ・ワールドを誕生させた。2017年秋には本作の生みの親であるジョン・キャメロン・ミッチェル本人来日による「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチSPECIAL SHOW」が開催され、本作の底知れぬ魅力と音楽の力を、時代を超えて体験する貴重なチャンスとなった。

 そして遂に、7年ぶりとなる待望の日本公演が2019年夏に決定し、新ヘドウィグには、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞(2017年)など俳優として輝かしい受賞歴を持ち、ミュージカル「王家の紋章」「メタルマクベス」など多くの大作舞台の出演を果たす浦井健治が演じ、イツァークには、年齢・国籍・性別非公表の4人組バンド女王蜂のボーカルとして活躍し、近年はファッションモデル、ミュージカルにも出演するなど活動の幅が多岐にわたるアヴちゃんが参戦!。

 演出は、デヴィット・ルヴォー、三谷幸喜などのもとでも数多くの作品に参加し、東京とニューヨークで脚本家、演出家として活躍、近年は舞台『Fate/ Grand Order THE STAGE』シリーズの脚本・演出・作詞なども手掛ける福山桜子が翻訳・演出を担当する。

 この度、浦井健治がヘドウィグに扮装したビジュアルがついに解禁! まるで80年代のロックスターのような雰囲気をまとった美しい顔立ちが印象的なビジュアルデザインとなっている。

 そして、浦井健治とイツァーク役・アヴちゃんからもコメントが到着した。


ヘドウィグ役:浦井健治 コメント

 僕の役者人生の中でも、これまでも、これからも、異色となるであろう作品です。
 ヘドウィグは自分の傷や怒りを武器に強く生きている。
 人はみな孤独だけど一人では生きていけないことも知っている。
 だからこそ、人生を素敵なものにするバイブルをヘドウィグから与えてもらえるのではと感じています。
 今回、ヘドウィグに挑戦し、僕自身の可能性の幅を広げる突破口になっていければいいなと思います。
 新たなる挑戦と、そこで起きる化学反応を、ご覧になる皆様にも自由に楽しんでいただきたいです。


イツァーク役:アヴちゃん(女王蜂) コメント

 ヘドウィグのお話は、現代においてはめずらしいことではなくなってきています。
 浦井さんとともに、今の時代を生きているわたしたちが演じることで、どんなふうに感じてもらえるのか――人間の能力が試させている感じがして、ワクワクしています。
 いろいろな人たち、ティーンや20代の子たちも巻き込みたい。ぜひ観に、踊りにいらしてください。


ヘドウィグ: 浦井健治 プロフィール

 2000年 テレビ朝日『仮面ライダークウガ』で俳優デビュー。
 04年 ミュージカル『エリザベート』(演出:小池修一郎)ルドルフ皇太子役に抜擢。以降、ミュージカル、ストレートプレイに関わらず、数々の話題作に出演。
 近年では、TVドラマやナレーションなど、活躍の場をひろげている。2016年にはエイベックスより1stアルバム「Wonderland」をリリース、9月にソロとして初めてのコンサートを国際フォーラム・ホールAにて開催した。
 13年 StarS(井上芳雄・浦井健治・山崎育三郎のユニット)を結成。日本武道館コンサートを成功させるなど話題に。また、360°回転劇場IHIステージアラウンド東京にて行われた新感線☆RS『メタルマクベス』disc3に出演した。


イツァーク:アヴちゃん(女王蜂) プロフィール

 2009年結成の「女王蜂」(アヴちゃん(Vo)、やしちゃん(Ba)、ルリちゃん(Dr)、ひばりくん(Gt)の4人からなるバンド)のヴォーカルを担当し、作詞作曲も手がける。高音と低音を使い分ける個性的なヴォーカル、独創的かつ衝撃的なパフォーマンスが音楽業界のみならず各方面で話題騒然となり、2011年メジャーデビュー。圧倒的なステージによって、話題・実力共に音楽シーンを席巻。
 また、2017年にはメンバー全員で出演・演奏を果たした初のミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」にコロンビア役として好演し話題となるなど多方面でも活躍。2018年4月からは約1万5千人を動員した自身最大規模の全国ワンマンツアーを開催、TVアニメ「東京喰種 トーキョーグール:re」のEDテーマに抜擢されるなど精力的に活動中。

オフィシャルサイト: http://www.ziyoou-vachi.com/



hedwig2019

HEDWIG AND THE ANGRY INCH
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ


◆ イントロダクション
 愛と自由を手に入れるため性転換手術を受けたものの、手術の失敗によって股間に「アングリーインチ(怒りの1インチ)」が残ってしまった、男でもあり女でもあると同時にそのどちらでもないロックシンガー、ヘドウィグ。幾多の出会いと別れを経験し、傷つき倒れそうになりながらも己の存在理由を問い続け、「愛」を叫び求める姿を描く。
 俳優・監督であるジョン・キャメロン・ミッチェルと作詞・作曲家のスティーヴン・トラスクがニューヨークのナイトクラブSqueezeboxでヘドウィグを登場させ、そのキャラクターを膨らませ、オフ・ブロードウェイで上演しロングランを記録。
 その後、ブロードウェイをはじめ世界各国で公演され、映画化も実現した、熱狂的な支持を受ける傑作ロック・ミュージカルである。


◆ ストーリー
 少年ハンセルは、自由の国アメリカに渡りロックスターになるのが夢だった。
 彼は幼少時に母親からプラトンの魅惑的な「愛の起源」の物語を聞かされる。以来、彼は自分の“カタワレ”を見つけようと心に決める。ある日、彼は偶然一人の男と出逢う。その男に見初められ、彼との結婚の道を選んだハンセルに待ち構えていたのは、アメリカへ渡るための“性転換手術”だった。しかし、手術を受けたハンセルの股間には手術ミスで「怒りの1インチ(アングリーインチ)」が残ってしまう。
 その後、ヘドウィグを名乗り渡米を果すも離婚、ベビーシッターなどをして日々の糧を得つつロックバンドを組むも、なかなか成功への道が見えず生活に追われていた毎日だった。
 やがて17歳の少年トミーに出逢い、愛情を注ぐようになるヘドウィグだったが、トミーはヘドウィグの曲を盗んでビルボードNo.1のロックスターに上り詰める。
 最愛の人に裏切られたヘドウィグは自らのバンド「アングリーインチ」を率いて、ストーカーのようにトミーの全米コンサート会場を追い、スタジアム脇の冴えない会場で巡業する。果たして、自分の魂である歌を取り戻し、捜し求めていた“カタワレ(=愛)”を見つけることができるのか……?


【公演概要】

◆ 作: ジョン・キャメロン・ミッチェル
◆ 作詞・作曲: スティーヴン・トラスク
◆ 翻訳・演出: 福山桜子
◆ 出演: ヘドウィグ:浦井健治、イツァーク:アヴちゃん(女王蜂)


OFFICIAL HP: www.hedwig2019.jp (外部サイト)


<東京公演>
◆ 会場: EX THEATER ROPPONGI
◆ 公演日: 2019年8月31日(土)~9月8日(日)
◆ 入場料: 全席指定 ¥8,800(税込) ※別途1ドリンク代¥500必要
◆ 主催: テレビ朝日/ニッポン放送
◆ 問合せ: サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10:00~18:00)
 ※開場は開演の30分前
 ※未就学児入場不可


<福岡公演>
◆ 会場: Zepp Fukuoka
◆ 公演日: 2019年9月11日(水) 19:00/2019年9月12日(木) 19:00
◆ 入場料: 全席指定 ¥8,800(税込)U-25 ¥4,000(前売販売のみ・当日座席指定・要身分証) ※別途1ドリンク代¥500必要
◆ 問合せ: キョードー西日本 0570-09-2424
 ※開場は開演の30分前
 ※未就学児入場不可
 ※U-25…25歳以下の方を対象にしたチケットです。


<名古屋公演>
◆ 会場: Zepp Nagoya
◆ 公演日: 2019年9月14日(土)~9月16日(月祝)
◆ 入場料: 全席指定 ¥8,800(税込) / U-25 ¥4,000(前売販売のみ・当日引換・要身分証) ※別途1ドリンク代\500必要
◆ 問合せ: サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10:00~18:00)
 ※開場は開演の30分前
 ※未就学児入場不可
 ※U-25…25歳以下の方を対象にしたチケットです。


<大阪公演>
◆ 会場: Zepp Namba(OSAKA)
◆ 公演日: 2019年9月20日(金)~23日(月)
◆ 入場料: 全席指定 全席指定 ¥8,800(税込) ※別途1ドリンク代¥500必要
◆ 問合せ: キョードーインフォメーション 0570-200-888(全日10:00~18:00)
 ※開場は開演の30分前
 ※未就学児入場不可


<東京公演>
◆ 会場: Zepp Tokyo
◆ 公演日: 2019年9月26日(木)~9月29日(日)
◆ 入場料: 全席指定 全席指定 ¥8,800(税込) ※別途1ドリンク代¥500必要
◆ 主催: テレビ朝日/ニッポン放送
◆ 問合せ: サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10:00~18:00)
 ※開場は開演の30分前
 ※未就学児入場不可



(オフィシャル素材提供)




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